†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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未来への教訓

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

令和6年能登半島地震から

約1ヶ月が経ちました。

今回のことで色々と学んだりしたので、

個人的に思ったことを

ちょっと総括したいと思います。

 

・液状化の恐ろしさ

 

それまで液状化って言ったら、

マンホールが飛び出たり、

道路が水浸しになるイメージでした。

 

ですが、今回は埋立地で液状化が起こった場合には

地層にあった砂が地表に上がって来る

ということを学びました。

海岸ではないのにコンクリートの上に

砂が出ている光景は予想外の光景でした。

それだけでなく、道路がぐにゃぐにゃに波打っていたり、

地盤が傾いて家や電柱が傾いていたり、

新聞で初めてそれらの光景を見た時は言葉を失いました。

埋立地には住めないなと思うほど。

 

・ネット環境の大切さ

 

以前、大雨の災害を体験した時もそうだったんですが、

地区の防災無線から何か放送があったところで、

ハウリングしていて肝心の放送内容が

聞き取れないという事態になっていました。

大雨の時は役場に電話して確認するということが出来ましたが、

地震になると電話が通じなくなる可能性が高いため、

ネット以外では自治体からの情報を得る手段がなくなります。

うちから役場までは歩いて10分ほどと

そんなに距離があるわけではないのでいいですが、

歩いて役場まで行けないとなると、

どうしよかな?となるでしょう。

情報が入手出来なくなると

素早く的確な判断が出来なくなるので、

避難が遅れたりするという事態になってしまいます。

なんで、いざというときのために

宇宙の衛星からネットに繋げれる

StarLink を契約しておこうかな?

と考えたりもしてます。

(まあ、値段がそこそこするんで

現実的ではないんですけど)

 

www.starlink.com

 

・必要物品のアップデート

 

今まで水害のための備えとして

備蓄している災害対策グッズはあるんですけど、

地震用のものがなかったんですね。

ブルーシート、

(瓦が破損した時などに屋根にかけたりする)

お湯なしで使えるシャンプー、

おしり洗い、お尻拭き、

身体拭き

(お風呂に入れない時にあるといい)

(介護用の製品です。ドラッグストアとかで売ってます。)

 

ポータブル電源

(停電で電気が使えない時にあるといい)

 

 

(これらがAmazon では定番のやつですが、

どれもまあまあ値段がするので、セールの時に買うといい)

 

ガソリン用の携行缶

車で避難する場合でも、車中泊とかする時でも

どうしても必要になってくるのがガソリン。

でも、地震が起こると空いているガソリンスタンドは

少なくなったりする。

空いていてもみんなが殺到するからすごい渋滞になる。

なんで、わざわざ車で買い出しに行くのはもったいないよね。

そこであると便利なのがガソリン携行缶。

(携行缶用に買うためには身分証明書が必要です。)

(また一度に買えるのは20リットルまで)

 

・福祉避難所

 

高齢者とか介護が必要な人が

利用出来る避難所が福祉避難所です。

(そういうのがあるのを初めて知りました)

いきなり、そこに避難することは出来ないそうですが、

(開設するのに時間がかかるためらしい)

そういう存在があるということを知っておいた方がいいでしょう。

開設されたら、必要な方はそちらの方へ行きましょう。

開設されるまでは普通の避難所を利用するしかないそうです。

 

また何かあれば追記したいと思います。

今回のようなことがまたいつか起こった時に

上手く対処したり出来るように

未来への教訓としたいですね。

それでは、また。

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