†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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安全性を確保しよう。

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

以前、皆さんにご報告したように

solitude-diary.hatenablog.com

 

今年の初め頃から寄稿ライターという

お仕事をし始めているんですけど、

お仕事ということもあって

ちょっとでもやらかしをしてしまうと

すぐに着火して炎上しやすくなるなあと

感じることがありました。

取り扱いには注意していかないといけないなあと

肝に銘じた次第であります。

ライターだけにね。(タバコのライターとかけてます)

 

hiyokomagazine.hatenablog.com

 

管理人こと編集長さんがなにやらミスして、

やらかしたそうなんですね。

 

"二度とこういうことが起こらないように対処します。"

 

何かをやからした時とかに

こういった台詞を言う人がいたりしますが、

絶対にもう二度と起こらないと保証することが出来るでしょうか。

 

"弘法も筆の誤り" と言う言葉があるように、

誰しもミスをしてしまう時がありますし、

"二度あることは三度ある" と言う言葉もあるように

同じようなミスを今後絶対に永遠に繰り返さないと

言い切ったとしても起きる時には起きたりするでしょう。

 

だからといって、ミスを犯したにも関わらず、

見す見す見過ごせと言っているわけではありません。

 

誰しもミスをしてしまうのですから、

そもそもミスをしてしまう前提で設計しておけばいいのです。

 

と言うことで、今回ご紹介するのが

"フェールセーフ" と言う考え方です。

 

機械などに何かトラブルが発生した時に、

使用者や周囲の安全性を確保するために

自動で停止したりする機能を初めから搭載しておこうよ

と言う考え方です。

 

例えばはてなブログを書いていたとします。

ところが途中で書きかけの記事の文章がある中で

パソコンが急に落ちてしまって全てが消えてしまう

ということが起きたとします。

これではもう一度、初めからやり直さないといけない

という多大な損害を被ってしまいます。

しかし、はてなブログにはバックアップ機能があり、

途中で何か問題が起きて、書きかけの文章が消えたとしても

バックアップ機能で復元することが出来ます。

それですぐにまた続きから書き続けると言うことが出来ます。

このように何か故障が起きたとしても、

システムが正常に安全に動き続ける

と言うのがフェールセーフです。

 

そんなフェールセーフを実現するために

必要なのがRAID(レイド)と言うやつです。

 

ほとんどの皆さんのパソコンの中にはHDD

と言うものが入っていることかと思います。

(代わりにSSDと言う別のものを入れている人もいるでしょうが)

これがいわゆるハードディスクと呼ばれるやつです。

この中にパソコンを動かすのに必要なデータとかが

色々と入っています。

 

つまり、これがないと正常に動きませんし

これが壊れてしまうと正常に動きません。

なんですけど、このHDDと言うやつは

そんなに頑丈ではないんです。

長く使っていくうちに壊れやすくなっていく

と言うやつなんですね。

 

そんなHDDを故障から守ろうと言う奴が

RAID と言うやつです。

 

RAID にはいくつか種類があるんですが、

ここでは RAID 0 と RAID 1 をご紹介します。

 

まず、RAID 0 はストライピングと呼ばれる方式です。

 

二つ以上のHDDに分割してデータを記録していく

という方式です。

 

これによりどれかがダメになっても

全部がダメになることはないですが、

分割されているのでどれかがダメになってしまうと

結局、全部使い物にならなくなってしまいます。

(分割されているので全部を復元出来ないため)

しかし、データを記録したり読み込むと言う分野では

全部を丸々やり取りする必要がないため

時間を短縮出来ると言う効果があります。

 

一方、RAID 1 はミラーリングと呼ばれる方式です。

二つのHDDに同じものを二重に記録していくと言う方式です。

これによりバックアップが可能となるわけです。

しかし、これは記録するのに時間がかかると言うことでもあり、

実質的に使える容量が減る(同じものが二つあるため)

と言うことになります。

 

これを上記の事例に当てはめると、

編集長の仕事を複数人で分割するとか、

編集長と同じ仕事をする人を増やす

といった方法でミスを軽減していくと言うことが

出来るかと思います。

 

まあ今回、編集長がやらかしたことで

厳しいお叱りを受けたそうですが、

これで箔が付いたのではないでしょうか。

これで本当の "カラー" ひよこさんになれたのではないでしょうか。

お後がよろしいようで。

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