しわ〜す。
今週は12月なのにまた気温が20度近くに上がったり
していたんですけれど、
来週になると3度くらいになるそうです。
こうも気温の乱高下が激しいと
良い体調を保ち続けるのが難しいですよね。
という事で、
今週のお題「餅」
誰でもタダで読める知求新聞
という新聞があるんですけれど、
それの今月のお題がお雑煮との事で、
はてなの今週のお題とコラボしてお届け致します。
お雑煮と言えば、お餅を使う料理ですが
皆さんのところはどんな形のお餅を使ってますか?
我が石川県では、四角い角餅と
丸い丸餅の両方が混在している
という全国で唯一の都道府県でもあります。
スーパーでも両方売ってますし、
自宅でも今まで丸い方のお雑煮を食べたときもあれば
四角いお雑煮の時もあります。
どちらでも別に違和感を感じたことはありません。
そんな関東と関西の文化が混ざった
石川県でとあるお雑煮が生まれたことを
皆さんはご存知でしょうか。
公益社団法人の全国調理師養成施設協会
というところが去年からオリジナルの
雑煮を競うコンテストをやっています。
それが、Z-1 グランプリというものです。
その初代グランプリに輝いたのが、
石川県調理師専門学校の方が考案した
"加賀丸いもと餅もっち" というものです。
審査員にはあの料理に詳しい服部先生
などがいますし、
最終審査にはイベントに来場して
実際に試食した方の投票もありました。
そんな中で見事グランプリを獲得したのです。
加賀の丸いもと金沢市のゆでかまぼこ(ふかし)と
能美市のゆずという地元の食材を存分に使用し、
それでいてシンプルで作りやすい
という欠点がないような作品となっています。
この作りやすいというのも
審査のポイントの一つとなっているそうです。
レシピはこちらの動画に載っているので、
皆さんも良かったら作ってみてください。