†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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地元通信倶楽部 2023年7月号

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

今日は、7月1日ですね。

今日から7月ということになるわけですが、

今日は何の日か皆さんはご存知でしょうか。

 

そうですね。

氷室の日ですね。

 

アムラーで有名な安室ではなく、

"氷室(ひむろ)"  です。

 

本日、7月1日は氷室饅頭を食べる日

ということになります。

 

以前にもチラッとご紹介しましたが、

solitude-diary.hatenablog.com

 

氷室饅頭というのを食べるという

習慣が石川県にはあります。

 

 

販売しているお店によって、

饅頭の色や中身、形などが違ったりします。

今回は一例として芝舟小出さんのやつですが、

他には森八さんなどが有名です。

 

この氷室饅頭というのは

1年間の無病息災を祈って食べる

というものですが、

なぜ7月1日に食べるのかというと、

氷室開きというものがあるからです。

 

氷室開きというのは、

江戸時代に当時ここを

おさめていた加賀藩が

冬に積もった雪を小屋に保管しておいて、

夏に小屋から出して将軍家に献上していた

ということから由来した行事です。

 

この保管していた小屋を

氷室と言います。

 

この氷室開きをやるのが、

毎年6月30日となっています。

 

石川県ではこれが

夏の始まりの風物詩とされています。

 

取り出した雪の一部は、

金沢駅で展示されたり、

加賀藩の屋敷があった

東京都の文京区に送られたり

されているようです。

 

氷室の日は

当時の加賀藩の5代藩主が、

江戸に無事に氷室の氷が届くようにと

お祈りした際にお供物として

使用したことが由来となっているようです。

 

氷室開きは見物することも出来ますので、

一度ご覧になってみてください。

 

氷室饅頭もネットなどでも

購入することが出来ます。

 

お饅頭を食べるだけと

とても簡単なことですので、

皆さんのところでも

夏の風物詩として導入してみては

いかがでしょうか。

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