†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日記です。†

MENU

旅に終わりなどない。

当サイトでは、Google Adsense による広告配信を行っています。
詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

気付いたらその時は終わっていた。

もう気付いた時には終わっていた。

でも、それは東京でのお話。

ネット上でのお話。

 

今日、仕事をしていたら

ふと目に入ったテレビでそれがやっていた。

最後の勇姿をこの目で見ることが出来た。

でも、調べてみたら3月17日分の放送だった。

だからまだ、本当の最後ではない。

まだこちらでは最後の勇姿を見ることが出来る。

 

もうすでにYouTube の方で、

リアルのお方にも会えたことだし。

これでもう心置きなくとは言えない。

 

僕だけじゃないけど、

未だにもう君とお別れしてしまう

という事実を受け入れることが出来ない。

まあ、まだ完全にお別れにならないかもしれない。

またふとした時に会える可能性も十分に残っている。

そんな気もする。

 

だって、どれだけ時間が経とうとも

この物語には君が必要不可欠だし、

あの方とパートナーになれるのは君だけだ。

 

もう25年ぐらい時が経ったんだね。

君と出会ってから。

僕ももうアラサーになったよ。

 

小学生の時は、男子の憧れでもあった。

男子の間ではステータスにもなっていた。

カードをどれだけ持っているかというのが。

 

小学生のころ、親戚の家に

遊びに行ったことがある。

その親戚には僕と同じ年の男子と

それよりも年下の男子がいる。

どちらかかはたまた両方かは

覚えていないけど、

その子の机の中にカードが

たくさんあったのを覚えている。

それを見つけて目がキラついたのを

覚えている。

いいなあって憧れた。

 

でもいつからだろう。

テレビで君を見なくなったのは。

中学生の頃には見ていなかった。

 

でも、時が経っても

世間での人気は衰えなかった。

それからだいぶ時が流れて、

僕も大人になり、

ある日、テレビで見かけた時がある。

その時はもう僕の知っている物語の

感じが全くなかったけれど、

それでもまだ物語が続いていた

という事実だけで十分だった。

 

ついに去年、念願の夢を叶えられましたね。

まだ慣れてなかったんだっていう

驚きもあったけど、

そんなに簡単な道のりではないことぐらい

僕でも分かっている。

だから、ついにその夢が叶ったというのは

本当に嬉しかった。

まあ、アニメだし、フィクションだし、

いつかはそういうゴールに辿り付いたり

することぐらい分かってはいたけど、

ここまで長かったね。

 

時には放送打ち切りになるとかいう

ピンチな状況に陥りそうになったことも

あったのかもしれない。

長く続けるということは

そういうピンチにも遭いやすい

というリスクがあるはずだ。

 

だから、ここまで長く続けてくれたことを

ただただ感謝しています。

 

アゲハ蝶という歌の歌詞にもあるように、

旅に終わりなどはない。

 

そういう最後になったのは

本当に良かった。

 

アニメは見なくなったけど、

今はスマホの中にいる。

君はいないけど、君の相棒がいる。

このブログの中にも。

 

だからまたいつでも会える。

君も新たな旅で忙しいだろうけど、

またいつか会えるよね。

だからさようならは言わない。

 

今度はどんな旅となるだろうか。

どんな新たな仲間や敵と出会えるだろうか。

いつでもいいから聞かせてください。

ずっと待っているんで。

Copyright (c) 2018-2023 Kuunyan_takashi All Rights Reserved