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不登校を経験して世界が変わった話

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

皆さんは、宝くじを買う派ですか?買わない派ですか?

僕は、どうせ当たらないから買わない派です。

どうせ当たっても、100円くらいですし。

でも今、令和記念の宝くじが発売中らしいですね。

令和記念なら、当たらないでもいいから1枚だけでも買ってみようかな

と思ったり思わなかったり。

 

 

 

ということで今回は、令和1発目の不登校シリーズです。

僕の今までの人生の中で "迷い"、"決断" というキーワードに

一番適していると思う。

 

"不登校は不幸じゃない” ととある少年は言った。

この言葉には、こう返そう。

"人によって何が幸せかどうかなんて違うと思います。"

記憶がちょっと曖昧なんで少し違っているかもしれないが、

だいたいはこういう意味だ。

女王の教室というドラマで神田和美さんが、

阿久津真矢先生に言ったセリフである。

"不登校=不幸"  という等式を成立させるか、

不成立にさせれるかは本人次第ということだ。

 

どうすれば、その等式を不成立に出来るか?

正解は一つじゃない。いろんな答えがあるはずだ。

そのうちの一つを紹介します。

 

"人生=勉強" です。

少年よ。家かどこかで勉強していますか?

宿題なんかしたくないと言ってますが、人生=勉強だ。

大人になっても、勉強だ。勉強しないといけない。

なぜ?

人生で損しないため。

君が今、YouTube で動画を投稿出来ているのも、

YouTube というものを知っているから。

動画を投稿出来ているのも、動画の投稿の仕方を知っているから。

でも、それは初めからではなかったよね?

いつからかは知らないけど、それらを知って出来るようになったよね。

それは、学んだということ。

勉強したということ。

だから、人生=勉強なんです。

 

新しい世界を知りたくないですか?

君が知らない世界がまだまだあると思うんだ。

新しい世界を知った時、たぶんあなたの世界は変わるはず。

 

はい。お待たせいたしました。

本題に入ります。

僕が不登校を経験して、新しい世界を知った話です。

約15年前の話です。

 

当時、僕は中学2年生。

御多分に漏れず、僕も有名な病にかかった。

(全員が必ず通る道ではないが、体験者は多い)

中二病という病気である。

もちろん、当時の僕にそんな概念などない。

一口に中二病と言ってもいろんな症例があると思うが、

僕は、尾崎豊パターン。

いわゆる、生きている意味が分からなくなるパターンである。

また、それまでの僕はいわゆるがり勉である。

勉強という世界ぐらいしか知らなかった愚か者である。

 

不登校になり始めた当初に知った世界が、

ゲームである。

GBAと言われる 任天堂が発売していたゲーム機と、

プレイステーション2がメインである。

GBAでは人生ゲーム、プレステ2ではウイイレをメインでやっていた。

メインと言っているが、やったのはそれだけである。

普通の人から見れば、たんなるライトユーザーレベルだろう。

でも、全くやったことがなかった当時の僕にはとても斬新な世界だった。

このままゲーム沼にハマったのかというと、そうではない。

僕は目が悪かった。ある程度ゲームをしていると、目が疲れるのだ。

症状が悪化すると目が疲れるだけでなく、吐き気を催したりする。

なので、長くても2時間ぐらいまでしか出来なかった。

そのため、ゲーム沼にハマることはなかった。

 

しばらく家でこもっていたが、

とある時期から先生がフリースクールみたいなところを紹介してくれたので、

そこに行くようになった。

そこから僕の人生で革命が起こった。

 

フリースクールに通い初めてからしばらくは、誰かと接触することはなかった。

パソコンで、Yahoo の掲示板を見ていた。

不登校関連の掲示板ばかりを見ていた。

そこで、保健室登校というものがあるというのを知る。

不登校と一口に言っても、いろんなパターンがあるというのも知った。

そこから、転じて今では立派な5ちゃんねらーだ。

こうして、ブログを書いているのもきっかけを辿ると、

ここに行き着くだろう。

 

フリースクールで、しばらく誰とも接することがなかった僕が、

誰かと接するようになったきっかけがとある女の子だ。

フリースクールで、参考書を広げて勉強していた僕に

突然、「ごめん。ちょっとこれ持って写真撮ってもいい?」と

声を掛けてきた。

そうして、手渡されたのが消しゴムである。

彼女が何をしたかったのかは永遠の謎だ。

不審者と見て、ドン引きしたりするのが普通の人だろう。

ところが僕は、「なんやねん。こいつ。おもろいやん。」となったわけだ。

お互いに変わり者同士だったわけだ。

そこから、恋愛に発展したりするのが定番なのかもしれないが、

吃音を患っている真正のコミュ障には次元が違う世界である。

とあるきっかけで電話番号はゲットしたが、

一度もなんのコンタクトも取らないまま、

時間が過ぎてデータを消すはめになったのが現実である。

今ではフルネームさえも思い出せない。

 

それ以来、フリースクールで同士達とコミュニケーションするようになる。

そこで、出会ったのが音楽という世界。CD‐Rという世界である。

今では、手軽に買うことが出来にくくなったね。

コンビニで気軽に変えた当時は良かったな。

まあ、必要になる時は滅多にないんだけど。

当時の僕に、とある CD-R をくれた子がいた。

その CD-Rには、いくつか曲が入っていた。

歌っているアーティストがバラバラなやつ。

言っている意味が分かるだろうか?

当時の僕には、CDというものは

一つのアーティストの曲が2つか3つ入っているという

概念しかなかった。

なので、違うアーティストが何組も、

それが5曲ぐらい入っていたものに

なんだこれ?こんなのあるの?状態となったわけだ。

しかも、入っている曲全てが僕のお気に入りになった。

それから、音楽にハマることになった。

 

CD-R をいくつも作って、何回も聞いた。

当時のCD-R がまだ少しだけ残っているが、

傷だらけでほとんどまともに再生することは出来なくなった。

高校生になってからは歌いながら自転車に乗るようになり、

今では、歌いながら車を運転している。

ちなみに、僕が物心着いてから最初に好きになった曲は、

ポルノグラフィティーの Mugen という曲です。

 

それからいろいろとありまして、

中学校を卒業して高校生になったわけです。

 

solitude-diary.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは上記の記事に書いてありますが、

僕が今、ガジェット系のオタクなのも

工業高校に行って、情報系を勉強したからです。

上記の記事に書いてあるけど、本当に工業高校はいいよ。

僕は、国家資格を2つ取りました。 

大人になってからでは、資格取得の勉強さえしたくなくなるから。

 

話は中学生の頃に戻りますが、

僕が中学2年生でフリースクールに通っていた時に、

とある中学校の運動会を見に行った時がある。

自分の母校ではなく、そのフリースクールに通っていたとある子の学校だ。

 

プログラムの中に、○○中学校の中心で勝利を叫ぶというものがあった。

ちょうど、セカチューが流行っていた全盛期である。

なんだこれ?と思いつつ見ていたら、その競技の順番が来た。

見ているとどうやらただの障害物競走である。

ただ、ゴールの前に椅子が置いてあり、

皆がその椅子の上に立って、何かを叫んでいるのである。

最初のうちは意味が分からなかったが、すぐに分かった。

とてもユニークだなあと思った。

椅子の上に立って、誰かが叫ぶごとに

そのチームの応援席から声援が帰ってくるのである。

悪くないよねこういうの。

また、棒倒しという競技もあった。

初めて見た競技。

頭を使ういい競技だなあと思った。

見ている方も見応えあるし。

騎馬戦やフラダンスしかやらない母校とは

比べ物にならないほどいい運動会だった。

競合の同業他社をサーチするのは、とてもいい。

皆さんもやってみるといいと思います。

 

少年よ。勉学に励め。

新しい世界を体験したいならば。

知らないうちに損しているかもしれないよ。

 

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