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ドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」で恩恵を受ける場合と受けない場合

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

2019年4月15日、ドコモが新料金プランを発表しました。

総務省からの要請があり、携帯電話の通信料と端末代金を分離させる

新しい料金プランを発表しました。2019年6月1日から始まります。

 

通信料が最大で4割下がると謳っていますが、

"全然安くなってない”、”実質値上げじゃないか”

との声がたくさんあがっています。

 

でも、それは蓋を開ける前から分かっていたことなんです。

悪いのは、ドコモじゃなくて総務省なんです。

総務省が半ば強制的に分離プランを推し進めた結果なんです。

 

ドコモさんも認めているように、新料金プランでは

恩恵を受ける人と受けない人がいます。

それを具体的に見ていきましょう。

 

まずは、ギガホです。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigaho/?icid=CRP_CHA_PRO_gigaho_gigalite_to_CRP_CHA_gigaho

 

月30GB までのプランです。

2年縛り(2年ごとに自動更新)で月額6980円です。

(自動更新なしの場合は、月額8480円)

通話料は、30秒ごとに20円です。

(家族間ならば、無料)

SMSの送信に国内では1通ごとに3円、

海外へは1通ごと50円かかります。

(受信は無料)

 

国内通話が5分までかけ放題のオプションが700円、

国内通話かけ放題のオプションが1700円です。

 

2回線契約すると1人当たり月額500円、

3回線以上では1人当たり月額1000円割引されます。

(ファミリー割引に入っている回線で

通話のプランを契約している回線のみが対象です。

データ通信のみのタブレット端末などは対象外です。)

 

ドコモ光を契約していると、さらに月額1000円割引されます。

 

月30GBを超えると、月末まで通信速度が最大1Mbps に制限されます。

2019年9月末までにギガホに加入すると、最大半年間月額1000円割引されます。

 

次は、ギガライトです。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigalite/?icid=CRP_CHA_gigaho_to_CRP_CHA_gigalite

 

月7GBまで段階的に料金が上がっていくプランです。

2年縛りの場合は、

1GBまでで月額2980円、3GBまでで月額3980円、

5GBまでで月額4980円、7GBまでで月額5980円です。

(自動更新なしの場合は、

1GBまでで月額4480円、3GBまでで月額5480円、

5GBまでで月額6480円、7GBまでで月額7480円です。)

 

後は、上記のギガホと同様です。

月7GBを超えると、月末まで通信速度が最大128kbpsに制限されます。

 

ギガホまたはギガライトに加入すると、

毎年のお誕生日月にdポイントがプレゼントされます。

ポイント数は、dポイントクラブのステージによって異なります。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_docomo/?icid=CRP_CHA_PRO_gigaho_gigalite_to_CRP_CHA_discount_zutto_docomo

 

ここで、今までのプランと比べてみましょう。

まず、個人向けのベーシックパックは、

1GBまでで月額2980円、3GBまでで月額4000円、

5GBまでで月額5000円、20GBまでで月額7000円です。

 

月20GBまでのウルトラデータLパックが月額6000円、

月30GBまでのウルトラデータLLパックが月額8000円です。

 

家族向けのベーシックシェアパックは、

5GBまでで月額6500円、10GBまでで月額9000円、

15GBまでで月額12000円、30GBまでで月額15000円です。

 

月30GBまでのウルトラシェアパック30で月額13500円、

月50GBまでのウルトラシェアパック50で月額15000円、

月100GBまでのウルトラシェアパック100で月額25000円、

 

ベーシックシェアパック、ウルトラシェアパックは

子回線では、シェアオプション月額500円、で利用できます。

 

今までのプランでは、基本料月額980円がついています。

また、国内5分までかけ放題で月額1700円、

国内かけ放題で月額2700円です。

 

これらを比較することで恩恵を受けるかどうかが決まってきます。

ギガホが月30GBまでで月額6980円、

ウルトラデータLパック(月20GB)が月額6000円、

ウルトラデータLLパック(月30GB)が月額8000円です。

 

ウルトラデータLLパックよりも、ギガホの方が安いですよね。

Lパックの方でも、月額980円プラスするだけで月30GBに出来るのでお得でしょう。

 

またウルトラデータLパックも、ウルトラデータLLパックも

月の容量を超えると最大128kbps に制限されます。

ギガホならば、最大1Mbps です。

つまり、1000kbps です。

872kbps も差があります。

1Mbpsでも遅すぎるという方もいるでしょうが、

"ギーガー” と叫んで "ギガ死” することにはならないと思います。

快適ではありませんが、そこそこは使える。

それが、1Mbps です。

個人的にはこの差ってでかいと思います。

ウルトラデータLパック、ウルトラデータLLパックの方は

ギガホに移行するべきです。

5月22日から予約開始なので、覚えておきましょう。

 

ベーシックパックの方はどうでしょう?

ギガライトと比べても1GBまでは同じですし、

3GBまで、5GBまでもそれぞれ20円しか変わりません。

7GBまでですとギガライトの方がお得ですが、

ベーシックパックでは、20GBまで通信制限なく使えます。

 

ベーシックシェアパック、ウルトラシェアパックの方はどうでしょう?

こちらは、代表回線に月額料金がまとめて請求されますが、

子回線は基本料と月額500円だけで済むということです。

一方、新料金プランになると、このような使い方は出来ません。

全員がギガホかギガライトに入らないといけません。

全員分のギガライトやギガホの料金の合計と、

ベーシックシェアパックまたは、ウルトラシェアパックの月額料金+

(シェアオプション月額500円)× 子回線の人数 の

どちらがお得かということになります。

料金シミュレーションで試算して現在のと比較してみてください。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/simulation/?icid=CRP_CHA_gigalite_to_CRP_CHA_simulation

 

まとめると、月20GB以上使っているヘビーユーザー以外は

新料金プランの恩恵を受けることは難しいでしょう。

 

ただ、端末代金の補助を完全に無くすことはしないとのこと。

新しい補助を検討中とのことなので、続報に期待しましょう。

これ次第で、それ以外の人への値上げ感を少しは抑えれるかもしれません。

 

auソフトバンクの方に行く” と言ってる方もいますが、

auソフトバンクは既に今回のドコモの新料金プランのような

分離プランが既にメインになってますし、あんまり大差ないです。

どうせMNP するならば、MVNOにするべきでしょう。

どこがいいかは個人で違うでしょうが、

4月から年5日の取得が義務付けられたあれがいいです。

そうです。有給。

UQ mobile です。

個人的には、ここをお勧めします。

 

一応、比較として auソフトバンクのも貼っておきます。

au 版ギガライトの au ピタットプラン

https://www.au.com/mobile/charge/smartphone/plan/pitatto/

 

au 版ギガホの au フラットプラン

https://www.au.com/mobile/charge/smartphone/plan/flat/

 

ソフトバンク版ギガライトの ミニモンスター

https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/mini-monster/

 

ソフトバンク版ギガホのウルトラギガモンスター

https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/ultragiga-monster-plus/

 

ドコモの新料金プランにあなたは移行しますか?

移行するかしないかに関わらず、

月々サポート、docomo with 、シェアパックなどの新規申し込みが

2019年5月末で終了してしまいます。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/04/15_00.html

 

つまり、それ以降に機種変更した時は必然的に新料金プランの方しか選べないのです。

なので、それが嫌ならば来月末までに駆け込んでおきましょう。

 

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