こんにちは。
皆さんは野球は好きですか?
高校野球しか見ないという人も多いのではないでしょうか。
僕は、プロ野球はもう見なくなりました。
昔はタイガースが好きでしたが、今はファイターズが好きです。
日本の野球界を語るうえでどうしても外せないのがイチローさんです。
こういった場合って、さん付けするべきかしないべきかどちらが正解なんでしょうね。
そんな偉大な彼が現役を引退した。
マイケルジャクソンやマドンナと同等だとかアメリカの新聞に書かれていたそうだが、
そういう表現で合っているのかどうか分からないけど、
とにかく言い表せないレベルの偉大さであることには変わりない。
野球に興味がない人でも彼の名前を知っていない人はほとんどいないであろう。
球界にどれだけ多大な貢献を果たしたか。
昨日行われた引退の記者会見を見ただけでもそれが分かると思う。
https://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2019/03/22/013942
記者会見中にこれだけ名言を残せる人っているだろうか?
引退の記者会見だと、普通は ”後悔はありません。” とか ”悔いはない。”
と多くの人が言うだろう。
荒磯親方だって、それらの言葉を使った。でも、彼は使わなかった。
”後悔なんてあろうはずがありません”
彼は間違いなくそう言った。
そうですよね。
28年間の現役生活でもとてもたくさんのことを経験しましたよね。
最後もとても素晴らしい終わり方が出来ましたよね。
だから、後悔なんてあろうはずがありませんよね。
上手く行かなかった時もあった。それでもめげずに続けてきた。
コツコツと。
自分が出来ることを精一杯続けてきた。
その結果として、いくつもの偉大な記録を残した。
教育テレビで昔、放送していた中学生日記でのとあるセリフを今でも覚えている。
”イチローでも3割打てないんだぞ”
イチロー選手を叩いているのではない。
弘法にも筆の誤りということわざと同じような意味である。
ヒットをたくさん打ち続けているように思うイチロー選手でも、
いざ蓋を開けてみると打率は4割未満である。
どんなに完璧にやろうとしても、完璧にやるのは簡単なことじゃない。
だから、そんなにも気を張らなくてもいい。
そういった意味でのセリフだったと記憶している。
簡単にヒットを打ち続けているように僕らからは見えても、
それは簡単なことではなかった。
イチロー選手でも苦しんでいた。
その現実を記者会見で初めて知った。
これからは、草野球で楽しく野球をやりたいと語った。
思う存分に楽しんでほしい。
物心就いた時からイチロー選手が現役でプレーしていた。
それが、もう終わってしまった。
1つの時代が終わったと思う感情が今はまだあんまりない。
僕らの中では未だにイチロー選手は現役なのだから。
まだ引退したという事実を実感出来ていない。
もうマリナーズのユニフォームを着たイチロー選手を見ることが出来ないのか。
どんなことが起ころうとも、コツコツとやり続ける。
そのイチロー選手の姿勢は、僕らを見えないところで支えていたと思う。
継続は力なり。
それを見事に体現していた。
敵は自分自身なんだ。
過去の自分を超えていく。
それをやり続けることで、結果がついてくる。
だめですね。
もう書いていることがぐちゃぐちゃですね。
何回も書いては消しての繰り返し。
もう終わりにしてしまえばいいのでしょうが、終わりにしたくない自分がいるんです。
書きたいことがあるのに、言葉に出来ない。
僕もまだまだだな。
ブログを書き続けて今年で約10年くらいになるはずなのに
文章力は進歩していないだろうな。
そんな僕でも成長出来る日が来るだろうか?