†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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新たな旅立ち

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

いつもそばにある

僕の中ではそこまでのレベルには到達していないけど、

親近感はあった。

身近ではあった。

まだこれからもしばらくは続いていくものだと思ってた。

 

NHKで速報のテロップをみた時はびっくりした。

少しして、冷静に受け止めることは出来たけど。

 

未だにそんな感情はあったんだと知らされた。

もう何年間かは身近な存在ではなくなっていたのに。

 

TOKIOの事件以来だ。

いつからだろうか。

身近ではなくなってしまったのは。

僕らが遠ざかってしまったのか、それとも別の要因か。

 

僕の妹は、嵐の DVD とかを見ていた。

今では EXILE のファンである。

でも未だに嵐の番組を見たりしているから、好きではあるんだろうね。

 

僕も、嵐のアルバムを一つ持っている。

名曲が一杯詰まっているあの最高のアルバムを。

でも、いつからか嵐の曲は僕の iPod の曲リストから消えていた。

 

どうして、そうなってしまったんだろう?

 

メンバー全員の顔を知っている。

メンバー全員の名前を知っている。

そんなアーティストは TOKIO 以外では唯一の存在だった。

まあ、名字しか覚えていないのだけど。

そんな僕でもそういう存在だったということ。

だったと過去形になっているけど、これからもそれは変わらない。

きっと、もう現れないだろう。

SMAP も解散してしまった今、

彼らよりも愛されているアーティストはこれからも現れないのではないだろうか。

 

嵐が2020年で活動を休止する。

唯一の救いは解散ではないこと。

多分、いつか戻ってくる。

また僕らの目の前に。

必ず、その日は来るだろう。

その日を待っている。

まだ、活動休止まで2年はある。

でも、2年しかないとも言える。

あっという間に別れの日は来てしまうだろう。

でも、僕らは信じている。

また必ず僕らの前に現れてくれることを。

突然、お別れが来たわけじゃない。

まだ猶予期間がある。

その点が凄く大きいということを忘れてはいけない。

今まで、いくつものアーティストはそれが出来ないまま消えていった。

今までありがとうという感謝の気持ちを伝えられないまま。

僕らにそんな時間を残してくれて本当に感謝している。

 

平成が終わってしまうんだ。

としみじみと感じてしまった。

今までにも平成最後という言葉は何回も聞いていた。

でも、そんな実感はなかった。

平成が終わってしまうんだと感じてしまったのだ。

TOKIOSMAP に続いて嵐である。

ジャニーズの3大アーティストの曲が聞けなくなってしまうのだ。

これを終わりと言わずになんと言おうか。

 

世代交代は、必要である。

もうそれをやらなければならない時が来ているとも思う。

だから、仕方がないと言えるんだろうな。

だから、冷静に受け止めている自分がいる。

もう引き際が来ていると。

でも、それを認めたくないという思いがないわけでもない。

 

一緒に行こう。

au さんの今年のキャッチコピーである。

いつまでも、一緒に行ければいいのにな。

でも、いつまでもあると思うな親と金という言葉もあるからね。

現実はそうはいかない。

 

そんなモヤモヤしている気分だった。

でも今日、テレビで昨日の記者会見の様子を見た。

モヤモヤの気分はすっかり消えてしまった。

今は雲一つない快晴である。

 

円満離婚というのもあるというのを知識としてはあった。

Love is over も今思えばそんな感じの曲だね。

でも、訳が分からなかった。

円満なら、なんで離婚するの?と。

 

今なら分かる。

旅立ちの日にである。

笑顔で送り出せる。

涙は流れるけど、笑顔で見送り出来る。

 

可愛い子には旅をさせよ。

可愛くないなら、しなくていいっていうわけではない。

本当にその人のためを思っているのなら、

束縛しない方がいい。

愛情がないとかそういうもんなんじゃない。

愛情があるからこそ、やるんだ。

 

リーダーの思いを尊重した。

束縛なんて出来ない。

そう言った。

そういった決断が出来るって簡単なことじゃない。

納得出来るまで何回も話し合ったんだな。

みんなとても仲がいいんだな。

嵐って良い人たちばかりなんだな。

記者会見を見てそう感じた。

悲しいことを発表している会見のはずなのに、

終始、和やかな雰囲気だった。

円満な別れというのを初めて目撃した。

 

無責任かどうかは見てから判断して頂きたい。

こんな台詞、僕も言ってみたい。

そんな台詞を言えるような人生を送りたいな。

僕の今月の流行語大賞はこの言葉で決まりだろう。

 

お疲れ様でした。とか、

今までありがとうございました。

この言葉は2年後までとっておこう。

 

嵐はスターだ。

嵐はかっこいい。

TOKIO とどっちがいいかと言われると悩んでしまうけど。

残された時間を彼らと一緒に楽しみたいです。

最後まで精一杯駆け抜ける嵐を目に焼き付けておこう。

2020年、彼らはどんな姿になっているだろうか。

より一段と鮮明に輝いているだろう。

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