こんにちは。
昨日、これを書いた裏で事態は進展していた。
西野監督の退任が決まった。
JFAとしては、続投の要請はしたけれど本人が断ったとのことだ。
もうちょっと粘ってみても良かったんじゃない?
まあ、それでも本人は断り続けるだろうから結果は変わらないだろうけれど。
西野監督の気持ちも分かるなんて軽すぎる言葉は言えない。
”もう疲れた” と言っていたそうだ。そうだよね。
たった2か月間だったけれど、大変だったと思う。
いろんなところでいろんな苦労をしただろう。
相当プレッシャーとかもあったはずだ。
それらに耐えていい結果を残してくれた。
同じことはもう2度と出来ないだろう。
お疲れ様でした。
奇跡を見せてくれてありがとうございました。
サッカーの面白さを見せてくれてありがとうございました。
西野監督のおかげでよりサッカーが好きになりました。
よりロシアワールドカップを楽しめました。
ありがとうございました。
さあ、問題は次の監督だ。
事前報道と同じようにクリンスマンさんになるか。
それとも、森保さんか手倉森さんか。
西野監督や岡田さんのことを振り返ると、日本人監督の方が日本代表には合っていると思う。
外国人監督を4年ごとにころころ変えている現状よりかは日本人監督でいった方がいいだろう。
日本人監督の方がより日本人に合った指導とかが出来るからね。
コミュニケーションも取りやすいだろう。
でも、4年ごとにころころ変えていたら結局のところは今までと何も変わらない。
確かに結果を残すことも大事なことだ。
でも、4年ごとにころころと監督を変えていたら監督の指導方針を統一出来ずに4年ごとにリセットがかかるわけだ。
それじゃ、いつまで経っても日本代表は強くはならない。
長い目で統一した方針で指導していかないといい選手は育たない。
ハリルホジッチ時代の二の舞を演じることがないようにしなければならない。
次も外国人監督にするならば、”選手とのコミュニケーション不足”で解任したハリルホジッチ前監督の二の舞を演じることになる。
そうならなくても、ハリルホジッチ前監督を解任した正当性が揺らぐことになる。
日本人監督にするとしても、ハリルホジッチ前監督の二の舞を演じることにはならないとは言い切れない。
つまり、ハリルホジッチ前監督を”選手とのコミュニケーション不足”で解任したことは正当性がないということだ。
まあ、事態が解明されてない今は断言することは出来ないけれど。
今はとにかく、二の舞を演じることがないようにただそう祈るばかりです。
それでは、また。