†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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町会議のバーチャルキャストの裏側に潜入してみた

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

2018年9月2日に福井県敦賀市でニコニコ町会議2018が開催された。

chokaigitour.jp

 

 

 

 

 

そこで、まちかいぎのおしごとをすることになった。

solitude-diary.hatenablog.com

 

 

 

 

 

ボランティアスタッフとしておしごとをする場合、どんなおしごとをするのかそれぞれいくつかの担当に分かれる。

それぞれの担当に一定数の人数の枠が設定される。

その中から自分がやりたい担当を自主申告して担当を割り振っていく。

そこで、枠の定数以上に人数が殺到すると

じゃんけんにて権利を奪い合うことになる。

いくつかの担当に分かれている中で、今年最も人気が高いのがバーチャルキャストカーである。 

virtualcast.jp

 

 

 

 

 

要は今流行りのバーチャル YouTuber みたいなやつを体験出来るサービスです。

と言っても良く分からないよね。

どんな感じなんだろう?

なんでそんなに人気が高いんだろう?

気になるよね。

ということで、思い切って倍率が一番高いバーチャルキャストカーに申告した。

直前でボランティアスタッフが1名増えたことで、バーチャルキャストカーの定数枠が1つ増えたことで無事に倍率1.0で当選することが出来た。

 

 

町会議のバーチャルキャストカーは基本的に2つに分かれます。

バーチャルキャストの体験とバーチャル YouTuber とのお悩み相談です。

お悩み相談の方が圧倒的に人気が高いんだけどね。

 

Twitter に書いたように、なんと一足先に僕らボランティアスタッフはバーチャルキャストを体験出来るとのことなので、体験してみた。

まだ町会議が始まる前である。

使用するのは、推奨環境に対応しているPC と HTC VIVE とコントローラーとその他もろもろである。

HTC VIVE だけでも約10万円以上もする高価なものですよ。

www.vive.com

 

 

 

 

 

 

(約6万円台のもありますが、公式サイトでは在庫切れとなってます。在庫がある VIVE Pro もアップグレードキットが約10万円です。初めてVIVE を買う場合にはアップグレードキットの他にも必要なものがあります。詳しくは上記の公式サイトを見てください。)

 

テントの中にパソコンが何台もあります。

町会議では、2名まで同時に体験出来るようになってます。

テント内に設置されている2つのセンサーでコントローラーの動きを読み取って バーチャルキャストの方へ反映される仕組みになっています。

そんなバーチャルキャストなんですが、操作方法がちょっと難しい。

コントローラーが左手用と右手用の2つあります。

コントローラーにはボタンなどが4つほどあります。

それぞれをいろいろと動かしていくことによって色々な操作が出来ます。

具体的に何が出来るって?

色々とありすぎて説明できない。

初心者には操作方法を覚えるだけでも精一杯である。

つまり、常に操作方法や機能の解説などをマンツーマン指導してくれる方が1人以上必要な状況です。

でも、安心してほしい。

そういうことはネット上にいる

実際に使っているユーザー達が親切丁寧にやってくる。

なので、僕たちボランティアスタッフは VIVE の装着と着脱をお手伝いするだけでOKです。

どんなことをやっているかは備え付けられているPCのモニターから見ることが出来る。

色々な機能がありすぎるので、見ているだけでも面白いのです。

そんなことまで出来るんだ。っていろんな発見とかがあるのですごく楽しいです。

 

一方のお悩み相談の方は今回の敦賀市ではこの3名が相談にのってくれる。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 

 

 

この3名は同じ事務所に所属しているらしい。

nijisanji.ichikara.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも何名かいますね。

この3名とお悩み相談が出来るのだが、抽選に当選しないといけない。

抽選は町会議が始まると同時に開始となった。

約140名が抽選に参加しました。

そのうちの約70名が  える さんの抽選に並んだという偏り具合です。

もちろん、この抽選を行うのも僕たちボランティアスタッフのおしごとです。

抽選があっという間に終わった約30分後に本番開始です。

 

僕たちボランティアスタッフはお悩み相談の方と体験の方と二手に分かれます。

これも自己申告制です。

体験の方に無事に通ったことで本格的なおしごと開始です。

皆さん、ネット上のユーザーさんと楽しそうに会話しながら体験してます。

笑顔が見えます。

 

そんな中、PRESSさんもやってきます。

NHKのテレビカメラも入りました。

凄い注目度だね。

福井県NHKさんだったので、恐らくローカル用だね。

それくらい凄い技術が詰まっているというわけだ。バーチャルキャストには。

そんなバーチャルキャストのソフト自体は無料です。

VIVE とかがまだまだ僕たち庶民が手軽に手が出せる価格じゃないけれど。

と思っていたけれど、iPhone X なんかも10万超えてますしね。

そう考えるとスマートフォンと大差ないのかもしれない。

なんでだろうね?同じ10万円でもスマートフォンには気軽に出しちゃうのに HMDにはまだまだ出せない。

なんか変だよね。でもそういうもんなんだよね。

 

本格的に始まってから約1時間が経過しました。

ボランティアスタッフ1名が休憩で抜けました。

交代でもうそろそろ僕も休憩出来る番です。

ちょうど喉が乾いていたのよ。

有り難いことにペットボトルの飲み物をいくつか用意してくれていたのだけれど、どれも冷凍されているのです。

ですから、すぐに飲めれない。残念ながら、今日の天候はそこまで暑くないのでなかなか溶けてくれない。

だから、休憩の番を待っていた。飲み物を自分で用意していたからね。

そんな時です。

異変が起きたのです。

 

運営さんが慌ててやってきて僕を呼んできた。

そして、どこかに連れていかれる。

到着したのが、お悩み相談の方である。

お悩み相談の方は抽選の漏れた方でも、お悩み相談の様子が生放送されているので用意してあるモニターから見て楽しむことが出来る。

そこに連れていかれた。

モニターにはパソコンが繋がれている。

そのパソコンで生放送の番組を映してそれをモニターに流している。

そのパソコンの方が重くなっているようである。

なので、リロードして滞りなくモニターで視聴出来るようにしないといけない。

そんなおしごとをしてほしいとのことだ。

いわゆるF5アタック。

操作方法は実にシンプルである。

でも、状況がちょっと特別なんだよね。

すぐ目の前にモニターとスピーカーが設置されていて、

数十人が番組を視聴している。

僕のすぐ目の前である。

だから、快適に視聴してもらうために重くなったら即座にリロードしないといけない。

つまり、片時もパソコンの画面から目が離せない。

画面の解像度が微妙に悪いから止まってからじゃないと気付けない。

なので、番組に流れているコメントとか流れているスピーカーの音声とかも参考にしながら止まりそうになった時点でリロードをかけることにした。

緊張するおしごとです。

SEで保守をやっているような感じかな?

お願いだから止まらないでくれ。

そう祈るばかりです。

最初は頻繁に重くなっていたけれど、次第に落ち着いてきた。

なので、僕も番組を優雅に視聴出来る余裕が出来た。

そこで、気が付いた。

人気が高い理由に。

彼ら、彼女らにとって、彼らはアイドルなんだと。

YouTuber と同じで、彼ら、彼女らにとってのアイドルなんだと。

だから、プレゼントや手紙を持って来る人が何人もいる。

最後に合言葉を合唱して、拍手喝采する。

独特なキャラクターが面白くて人気が高いのだろう。

YouTuber と違うのは、存在しているのがバーチャルかリアルかというだけ。

バーチャル YouTuber と言っても、実際には中の人がリアルにいる。

お悩み相談の方に常連さんが来た時に常連さんの名前を覚えているのが凄いね。

顔を見ただけで、〇〇さんだとすぐに分かっている。そういう対応は凄くポイント高いよね。

そんなこんなで生放送が終わり、まちかいぎのおしごとが終わった。

最後に誰だか分からないけれど、お疲れ様でした。って言ってくれたのが嬉しかったです。

だって、保守するの凄く大変なんだよ精神的に。

だから、終わった時は疲れてた。

解放されて安堵した。

だけど、貴重な体験だった。間近でユーザーの反応を見ながらおしごと出来たから。

もう一度くらいはやってみてもいいかも。

でも、その時はパソコンの方をもうちょっとアップグレードしたいかな。

貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。

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