こんにちは。
アニメのちびまる子ちゃんの原作者のさくらももこさんが乳癌で亡くなられた。
ご冥福をお祈りします。
このニュースを知って、ふと思い出してみる。
ちびまる子ちゃんについて。
いつからだろう?見なくなったのは。
もうどれくらい経ったのだろう?
この訃報を聞いてもそこまで悲しくならないのはなんでだろう?
ちびまる子ちゃんは確かに見ていた。
サザエさんとセットで。
でもいつからか見なくなって、興味もなくなった。
なんでだろう?
思い出してみたけど、はっきりした答えは出てこなかった。
中学生の頃くらいにはもう見てなかったかな?
それとも高校生の頃だったかな?
はっきりと覚えていない。
段々とシフトしていったのだ。
日テレの方に。
ちびまる子ちゃんやサザエさんよりも、笑点とか鉄腕DASHを見るようになったのだ。
それが次第に日課になる。
そこにイッテQも加わる。
その流れでバンキシャも見るようになる。
今では、このルーティーンから抜け出せなくなった。
ちなみに、毎週日曜日の朝はガッチリマンデーも見ている。
中学生の頃からの日課だ。
日曜日はこの日課を毎回消化してきた。
番組が特番とかで休止している日は、違和感を感じるようになった。
いつもの日曜日じゃない。
そんな違和感を感じるようになった。
小学生の頃は毎週日曜日、ちびまる子ちゃんとサザエさんを見るのが日課だったはずなのに。
どうして変わってしまったのだろう?
それだけ月日が経ったということなんだろう。
もう平成30年にもなるはずだ。
さくらももこさんとお別れにもなってしまった。
僕の年齢も三十路近くになってしまった。
日常は変わってしまったのだ。
もうあの頃は帰ってこない。
あの頃には戻れない。
BBクイーンズさんのオープニングソングを聞いて踊っていた2歳児くらいの頃には戻れない。
五つ子とキッズウォーを、おばあちゃんとおじいちゃんと兄弟と揃って夏休みの間、毎日見ていた小学生の頃は戻ってこない。
日常は変わっていく。
僕らが大きくなり、大人になっていくことで変わっていく。
年月が経っていくことで、変わっていく。
いつも変わってしまってから気付く。
こんなにも好きだったんだとか。
なくなってからでは遅いのに。
今回もさくらももこさんの偉大さをテレビで教えてもらった。
いろんな歌手の歌詞を作曲したりしていたんだって。
そんなことまでしていたんだ。
知らないで生きてきた。
なくなって気付く偉大さ。
失って気付く大切さ。
もう遅いのに。
こんなことが増えていくのが大人になっていくということなのかな?