こんにちは。
本日6月9日は無垢の日らしいです。
無垢だと言えば、かいちくんがすぐ
頭にパッと浮かんでくることかと
思いますが、皆さんはどうですか?
はい?
ええ。かいちくんは無垢ですよ。
何も間違っていないよね?
間違ってます?
まあ、どっちでもいいか。
と言うことで、今回はイカのお話。
皆さんの住んでいるところには
鉄道の駅とか、車の道の駅とか
あったりしますが、
実は石川県には他にはない
変わった駅があるんです。
それが、イカの駅です。
そうです。そうです。
あの足が八本もあるやつです。
それは、タコでしたね。
押さない。ついて行かないとかで
有名なイカのお寿司っていう
言葉があったりするそのイカです。
石川県の能登町というところにあるんですが、
ここのは小木港という港があり、
そこでよくイカが取れる
イカの町でもあります。
そんなイカの駅には、
巨大なイカのモニュメントがあります。
コロナの交付金である約2000万円を注ぎ込んで
作ったということでネットとかで
有名になりましたね。
地元民からすれば、特にそこまで
騒ぎにはなっていなかったです。
有名になって、人が来るのならば
いいんじゃない?ということで。
実際、その効果が出ているようですし。
ということで、そんなイカの駅に行ってみました。
ありますね。例のやつが。
正面から見ると迫力がありますね。
前にある看板と相まって、
いい感じにインスタ映えしているんじゃないでしょうか。
建物の壁がガラス張りになっているのも
結構いい感じに相まってますよね。
建物は普通の道の駅になっているんですが、
このようにテラス席なんかもあります。
店内には、イカを使ったいろんな商品とか
能登のいろんなお土産品なんかがあります。
イカ釣り漁船の模型もありました。
漁船には、たくさんのランプがついてて、
それらを光らせてイカを集めて、
色とりどりのルアーでイカを全て捕獲する
というやり方で釣るそうです。
イカの駅のすぐそばには九十九湾が広がっており、
そこにはイカ釣り漁船などが実際に停泊しています。
模型のやつと実際のやつを比べると
やはり実際のやつの方が迫力ありますね。
また、遊覧船も停泊しています。
午前10時から午後3時まで1時間ごとに
約40分かけて九十九湾を航行します。
大人一人1500円です。
他にもSUPというマリンスポーツを
体験することも出来ます。
こんなイカ釣り漁船ですが、
今小木港ではピンチに陥っています。
中国や北朝鮮の漁船が
違法操業している結果、
過去最低の漁獲量となっています。
生活していけないレベルで
全然漁れないそうです。
政府になんとかして
と何度かお願いしているんですが、
特に目立った動きはありません。
巨大なイカのモニュメントの背景には
そんな事情もあるのかもしれません。
なんとか挽回出来るといいんですけど。
それでは、また。