こんにちは。
あなた方は、"私たちの声を聞いている。" と言います。
しかし、どんなに悲しく、怒りを感じるとしても、
僕たちはそれを信じることが出来ません。
もし、この状況を本当に理解しているのに、行動を起こしていないのならば、
あなた方は邪悪そのものです。
あなた方は私たちを裏切っています。
ほとんどの人が気付いていないのをいいことに。
今週、僕たちは一つの英文を覚えました。
"How dare you ? "
"よくそんなことが出来ますね。"
Amazon さんの注文履歴の垂れ流し事件。
伊丹空港での保安検査すり抜け事件。
起こった後に言うのもあれだけど、" How dare you ? " ですよね。
でも、今回の話題はこれらではありません。
今回の話題はこちらです。
CMとデジタル広告を打ち切りにしますからで済む話じゃないですよね。
肝心な問題の核心は何も変えないまま。
これこそ、"How dare you ?" ですよね。
揉み消しすれば、OK っていう話じゃないですよね。
carewarker-diary.hatenablog.com
SIMロックの件でもやらかしていますからね。
僕らは今こそ声を上げなければいけません。
僕らの目はそんなことで騙せない。と
私たちは気付いていると。
今回問題となっている半額免除施策について見ていきましょう。
まずは、セーフであるドコモさんのやつから見ていきましょう。
携帯電話を36回の分割払いで購入します。
購入してから24ヶ月後に購入した携帯電話をドコモさんに返却すれば、
後の25~36回目のお支払いはしなくていいというやつです。
ドコモで36回払いで購入することが条件なので、
途中でドコモの回線契約を解約しても、24ヶ月目にドコモさんに返却すれば、
後の25~36回目の支払いがなくなります。
また使い続けたい場合には、そのまま支払いを続ければ
25ヶ月以降も使い続けることが出来ます。
必ず携帯電話を返さなくてもいいということです。
ただ、ドコモの契約者でしかこのお返しプログラムを使うことが出来ません。
それでは、問題の au とソフトバンクの方を見てみましょう。
分割払いの回数が問題なのではありません。
問題なのは、その後です。
購入した携帯電話を 購入した au またはソフトバンクの方に返却すれば、
( ドコモと同じように購入してから24ヶ月目にお返しすれば)
その後のお支払いが免除されるのですが、
新しい機種に機種変更することが条件になっています。
(ドコモは買い替えしなくてもOK)
この時点で実質的に契約を縛っている
( 契約を引き続きしてもらうように実質的に強制している)
と問題視されているのです。
また、au もソフトバンクもプログラム利用料というのが発生します。
月額390円を最低でも24回払う必要があるのです。
(ドコモではそういうのはありません。)
携帯電話を返却した時に故障していたりして
査定価格が基準を下回れば約2万円を払う必要がありますが、
これはドコモでも同じです。
SIMロックを解除しないとしています。
即刻、総務省から叱られて支払いの未払いリスクがない場合は、
即刻の解除に応じれるように検討すると態度を変えましたが。
総務省と au・ソフトバンクの戦いはまだまだ続きそうですね。
ルールが次から次へとコロコロと変わっていく様は、
僕たち利用者にとって、いいことではありません。
混乱を生むだけです。
置いてけぼり状態になっているんですよ。
早く事態が落ち着くようになるといいな。