†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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地震による大火で壊滅的な被害を受けた輪島朝市を見に行ってみた。

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

昨日、大相撲の春場所の千秋楽がありました。

地元石川県の津幡町出身の大の里関は

惜しくも優勝を逃してしまったんですが、

敢闘賞と技能賞を受賞して、今度からは新三役に昇進する見込みだとか。

 

本日は、高校野球の春のセンバツ大会で

航空石川と星稜高校がそれぞれ試合に臨みました。

 

航空石川は惜しくも負けてしまいましたが、

星稜高校は勝ってベスト8に進出しました。

投手の佐竹選手は140球ほどトータルで投げ、

最後は牽制球を投げてアウトに取って、ゲームセットとなりました。

ゲームセットの時って、普通はフライとかゴロとかなんですが、

自分で完璧に最後まで完投して、

最後のアウトまで自分で取るとか

もうかっこ良すぎやろ。惚れてまうやろ。

 

というわけでこの度、石川県の輪島市に行ってきました。

2024年3月15日より、のと里山海道が

能登方面全線で通行可能になったんです。

それまでは柳田インターまでしか一般車は行けなかったんですが、

通行可能になったということで行ってきた次第です。

金沢方面はまだ復旧途中なので、

徳田大津インターからしか通行できません。

 

X ( 旧Twitter ) の情報によると、

能登方面は全線で通行可能になったとはいえ、

徳田大津より先は路面状態が悪いため

通行はあまりおすすめ出来ない。

徳田大津で下道に降りて国道294号線で行くことを

おすすめするという情報があったので、

そちらの情報通りに行くことにしました。

金沢からだと最低で約2時間ほどかかるとか。

 

今回は輪島市の市街地方面に行くため、

途中の穴水の方で国道294号線から

県道1号線に行くというルートになります。

 

帰りは徳田大津までのと里山海道は

利用出来ないので、同じルートで

徳田大津まで戻る感じになります。

 

県道1号線も国道294号線も片側1車線の道路となっています。

輪島方面と金沢方面を結ぶルートは

このルートしかないので、

必然的にとても混む感じになります。

利用する際は数時間以上かかる想定で

日程を組むことをお勧めします。

 

柳田インターから先を

地震後は初めて通ったんですが、

道路が整備されていることに

感銘を受けました。

こんな感じで道路を通したんだー。

って驚きの連続でした。

震災から約2ヶ月しか経ってないのに

ここまで出来るなんて本当に凄いなあと思いました。

 

その後も徳田大津まで快適に移動でき、

徳田大津より先も朝早く家を出たことで、

特に渋滞にハマることなく

行くことが出来ました。

 

そんなこんなで輪島市に突入しました。

道路から街の様子を見たんですが、

以前行った志賀町とあんまり変わらない感じで

意外でした。

 

solitude-diary.hatenablog.com

 

ですが、市内を走ってみると

場所によって被害がより激しいところも。

上記のレポート記事にもあるように

各地の地盤が違うことで被害に結構差が出ているようです。

 

やってきたのが道の駅輪島のふらっと訪夢(ホーム)です。

ここはのと鉄道の旧輪島駅ということで、

当時の面影も少し残っているところです。

 

 

ここは現在、休業中とのことですが、

ここに車を止めることが出来るのでやってきました。

 

 

市内はまだ断水しているので、

トイレは使えません。

でも電気は通っているので自販機は使えるようです。

 

 

ここにはゴーゴーカレーが併設されており、

ここのゴーゴーカレーは営業をしています。

 

また、近くにパン屋さんがあり、こちらも営業しているようです。

 

ここから1kmほど歩いた先に輪島朝市があります。

 

 

最初、奥の方に着きまして

そこは建物の1階が押し潰されていたりしていました。

地面の石畳はほぼ影響なしのため、

そこだけ見れば観光地であることが分かりますが、

そこ以外は地震の影響が見て取れました。

 

そして、入口の方へと歩いていくと、

大火の影響を受けたゾーンへと入っていきました。

 

もう本当にそこだけ別世界という感じです。

まるで原爆が落とされたみたいな感じ。

車が全面焼け落ちていたりという光景は

もう広島の記念博物館で見たような光景でした。

原型が残っているのは地面の石畳ぐらいだけ。

 

数日前には天皇皇后両陛下が

ここに来て黙礼をされていたということでしたが、

もう本当にそれぐらいしか出来ない感じでした。

 

同じ県民として、

一度は現場を目に焼き付けておきたい

と思い来たわけですが、

今回の地震の恐ろしさを

ここ以上に現しているところは

ないでしょう。

 

あまりにも酷すぎる状態のため、

皆さんに映像や写真で

その様子をお伝えすることはしませんでしたが、

記録として残す価値があるため

ここに記録しております。

 

 

また震災以前のような日常を

送れるような日が来ることを

祈っております。

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