こんにちは。
夏の甲子園が今年も終わりましたね。
慶応高校が107年ぶりに優勝するという
例年に負けないとても熱い大会となりました。
そんな大会が終わった後も、
未だに寝苦しい熱帯夜が
続いていますね。
夜になってもジメジメとしていて、
ムンムンと熱気が篭っていますよね。
ポケモンスリープで
カビゴンを育てようとしても
なかなか寝付けないという方も
多いのではないでしょか。
ということで、
今月の新聞倶楽部のお題は月だそうです。
今回は部長さんから
捻り禁止令を出されてしまいましたので、
ちょっと難しめなお話になるんですけど、
良ければ聞いて頂けると幸いです。
Bing AI 先生によりますと、
今年の8月31日に
スーパームーンという
一年で最も美しい満月が見れる日があるそうです。
美しい月と言えば
中秋の名月という言葉もありますが、
こちらは旧暦の8月15日に
見れるお月さんのことを言います。
今年は9月29日になります。
スーパームーンの方が近いので
まずはそちらの方から楽しみたいですよね。
楽しむと言えば
いろんな方法がありますが、
美しいお月さんが見れるのならば
その綺麗なお姿を写真に収めたい
と思ったりしませんか。
綺麗な月の写真を撮ろうとすると、
一眼レフと望遠レンズというものを使って
撮るというのが一番綺麗に撮れる方法なのですが、
どちらも高くてそう簡単に手に入るような
商品ではありません。
なので、手元にあるスマホで
撮るという人も多いかと思うんですが、
スマホで撮ろうとしても
上手く撮れなくて諦めた
という人も多いのではないのでしょうか。
現在のスマホでは、
デフォルトで搭載されている
カメラアプリでそのまま
シャッターボタンを押して写真を撮ると
オート設定で撮るというシステムになっています。
普段ならば、このオート設定で
十分に綺麗に撮れるんですが、
夜にお月さんを撮ろうとすると
このオート設定では上手く撮るのが
なかなか難しくなっています。
そこで、設定を変えて撮影することで、
スマホでも上手く撮れるようになります。
（それでも、一眼レフと望遠レンズを
使った場合には劣りますが。）
そんな方法を皆さんにご紹介します。
まずは、フラッシュはオフです。
基本的にはオフになっているかと思いますが、
今一度オフになっているかどうか確認してください。
次は、露出補正というものを行います。
写真を撮ろうとした時に
逆光があったりする時が
あるかと思います。
そう言った時に明るさを調整することで、
写真を綺麗に撮るという設定方法です。
iPhone だと、被写体が写っている
適当なところを長押しすると
太陽のマークが出てきます。
それを上下に動かすことで
高く設定したり、低く設定することができます。
Android では端末によって
設定方法が違って来ますが、
iPhone と同様に出来る場合もあります。
露出は低めに設定しておきましょう。
（数値で設定できるならば、マイナス１ぐらい）
次は、ISO 感度を調整します。
光を取り込む量を調節する設定になります。
これを上手く調整することで、
明るい場所や暗い場所でも
綺麗に撮れるようになります。
ISO 感度も露出補正も
どちらも明るさに関する設定になります。
基本的には ISO 感度でまずは調整して、
それでも調整しきれない時に露出補正をする
って感じになります。
ISO 感度は50 〜 200 の範囲で
調整しながらやってみてください。
100 ぐらいが目安になるそうです。
次は、シャッタースピードです。
これは、シャッターを切るスピードを
調整するという設定です。
速いものを撮る時は速くしたりすると
綺麗な写真を撮りやすくなります。
1/100 〜 1/2000 の範囲で調整してみてください。
1/250 ぐらいが目安になるそうです。
シャッタースピードや ISO 感度は
デフォルトのカメラのアプリでは
設定することが出来ません。
lightroom などのアプリを使うことで、
これらを設定して撮影することが出来ます。
Xperia では
photography pro というアプリがある場合があります。
その場合にはそのアプリを使うといいでしょう。
望遠レンズを搭載しているスマホならば、
望遠レンズで撮影するといいでしょう。
夜景モードがある場合には、
夜景モードをオンにしましょう。
撮影する時はズームせずに撮りましょう。
撮影した後に、トリミングなどをして調整しましょう。
（ズームをすると画質が劣化するため）
街灯などの光があるものは
被写体にあまり入れずに
夜空をメインとなるように
撮りましょう。
月の部分を長押しすると、
そこにフォーカスを当てて
ロックすることが出来ます。
それをすることで、より綺麗に撮れます。
これらの設定などを駆使することで、
スマホでも上手く撮れるようになります。
是非とも挑戦してみてください。
