しわ〜す。
12月になりましたね。
一年で最後の月になります。
1年を振り返る月でもあります。
1年を振り返る方法と言っても
色々とありますが、
年間のランキングとかが
定番のやり方ですよね。
そんなランキングでは、
やはり1位を取りたいですよね。
2位じゃダメなんですか?
っていくら言われても。
ナンバーワンといえば、
まずはこちらをご覧ください。
石川県出身の中村選手が
2年連続で相撲の全日本選手権を制しました。
そんな2という数字が今回のテーマです。
【本日 #情報解禁】
— 石川県漁業協同組合/JFいしかわ【公式】 (@JFishikawa) September 22, 2022
昨年の加能ガニ輝に続き、雌のズワイガニ「香箱ガニ」と、「天然能登寒ぶり」に新たにトップブランドが誕生!
その名も、
香箱ガニ「 輝姫(かがやきひめ)」🦀
天然能登寒ぶり「煌(きらめき)」🐟
冬の2大巨塔が石川の水産業を更に盛り上げます!!https://t.co/cq8EIvtiLl pic.twitter.com/X5ONYfPs1K
皆さんは石川県の冬の2大トップブランド
をご存知でしょうか。
聞いたこともない
という声もまだまだあるでしょう。
確かに(カニだけに)
こちらのデータから見ても、
石川県産のブランドガニの
加能ガニという知名度は
まだ7.8%しかありません。
越前カニや松葉カニという
2大トップブランドに
どうしても勝てていません。
そんな状況を打ち破るべく、
新たに出来たのが
輝(かがやき)と輝姫(かがやきひめ)
という加能ガニのトップブランドです。
輝はオスの方です。
輝姫はメスの方です。
メスの方の加能カニを
石川県では香箱(こうばこ)ガニと
いう呼び方で呼んでいます。
香箱ガニの方が取れやすく、
カニの頭の方にあるカニ味噌
とかがとても美味しいです。
これらのトップブランドは
本当に会えるのか?
っていう公式のポスターがあるくらい、
とても入手がしにくいものとなっています。
なぜなら、認定基準が日本一厳しいもの
となっているからです。
あの有名な越前ガニよりもです。
それがどれぐらいのものなのか
というのがよく分かるのがこちら。
先日放送された鉄腕DASHで、
密着取材した様子が放送されています。
あれだけのちょっとした傷があっただけでも、
トップブランドである輝や輝姫にはなれません。
それだけ狭き門なのであります。
昨年で九匹、今年はまだ一匹です。
昨年は初競で約500万円、
今年は100万円となっています。
そして、もう一つの
冬の味覚である寒ブリにも
石川県のトップブランドがあります。
それが煌(きらめき)です。
今年出来たばかりのホヤホヤです。
こちらも認定基準が日本一厳しいもの
となっています。
寒ブリで有名な氷見のやつよりもです。
今月から漁が解禁され、
今のところ一匹認定され、
400万円で競り落とせられました。
是非ともこれらの
最難関ブランドを
堪能するために石川県にお越しください。