こんにちは。
皆さんは普段は電話（音声通話）を
する機会がどれくらいあるでしょうか。
僕はぼっちでコミュ障なので
通話する機会はあまりないですけど、
そういう時でも電話がかかって来たりすることって
たまにあったりしますよね。
知っている番号からだと
まだいいんですけど、
登録していない番号からの
電話だとちょっと身構えることってありますよね。
ということで、今回はそんなお話。
営業の電話って、
近年では色々と進化して来ている
というのをご存知でしょうか。
昔よりも個人情報保護の意識が高まったりして、
なかなか上手くいきにくくなっていたりするため、
それに応じて手口も進化してきています。
上記の記事では、
インターネット関係の営業電話でした。
NTTやその代理店の名前を語って、
今よりも料金が安くなるから
乗り換えた方がいいなどという
謳い文句で誘ってくるのが
近年ではよくあるケースとなっています。
これは難しい言葉で言いますと、
プロバイダーを乗り換えて欲しいなあ
というやつになります。
このプロバイダーというやつは
インターネットサービスを提供しているところで、
工事などを必要としなくても
会社を乗り換えられることが出来ます。
それによって、通信速度が上がったり
料金が安くなったりという恩恵を受けることが
出来たりするというメリットがありますが、
これは運要素もあるため
実際に通信速度が速くなるかどうかは
実際に乗り換えてみないと分からない
というところがあります。
上記のような営業電話を掛けてくるところだと、
実際に料金が本当に安くなったとしても
通信速度が使い物にならないくらい遅かったり、
通信品質が悪く、たまに繋がらないことが
あったりする可能性もあります。
なので、謳い文句を素直に受け入れることは
あまりお勧め出来ません。
実際にプロバイダーを乗り換えるだけなら
電話だけで出来ますが、
プロバイダーはたくさんありますので、
自分に合ったところをよく選ぶ必要があります。
なので、ネットの評判などから吟味して
探すことをお勧めします。
本当に口コミがいいところなら、
わざわざ営業電話を掛け回るというような
非効率なことをやらなくても
十分にやっていくことが出来るので、
そもそもこういう営業電話を
まともに受け止める必要はありません。
電話に出た瞬間に、
インターネットという言葉が
発せられた瞬間にそれは100%営業電話
だと思ってください。
インターネットのことは
よく分からないとか、
インターネットは契約していない
と言ってガチャ切りすることを
お勧めします。
（僕はそうしてます）
また最近では、
電気料金の営業電話が
増加しています。
080などの携帯電話番号などから
電話があり、出るといきなりガイダンスが流れ始め、
中部電力などを語って、
電気料金の値下げに関するアンケート
などに答えて欲しい
といった内容となっています。
実際に僕のところにも電話がかかってきて
実際に僕も実在している電力会社を名乗りながら
ガイダンスというところで怪しさを感じながらも
そのアンケートに答えてしまったんですね。
ガイダンスなら本物の可能性が高いだろう
と若者はそう判断しやすいという
心理に基づいた手口になっていまして、
実際に僕もそう判断して答えてしまったんですね。
その電話では給湯器を使っているかどうか
的なアンケートだけだったので、
２、３問ですぐに通話が切れたんですが、
その後に（約1週間後ぐらいに）
別の番号から（0120のフリーダイヤルだったかな？）
から電話がかかってきてたんですね。
ちょうど、出れなかったので
不在履歴に残ってたんですが、
0120のフリーダイヤルから
電話が来るような覚えもなかったので、
実際にネットで検索してみたら
給湯器の買い替えみたいな
営業電話だったようです。
このケースでも、
電気料金などのワードが出てきた段階で、
100%営業電話だと判断して
ガチャ切りすることをお勧めします。
このように、知らない番号から
不在履歴などがあった場合には
インターネットで番号を検索する
という技を皆さんにお勧めします。
電話帳ナビなどの電話番号を
検索出来るサイトが出てきます。
そこにアクセスすると、
https://www.telnavi.jp/phone/05017806586
このように営業電話だったとか言った
口コミが表示されたりします。
電話帳ナビなら、
Android 用のアプリもあり、
これを入れておくと
電話がかかってきた段階で
どこからの電話か表示してくれたりします。
（全ての番号に対応しているわけではなく、
情報が間違っている場合もあったりするので
ご注意ください）
皆さんもこれらの方法で
防御力を高めてみてはいかがでしょうか。
