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文学フリマ東京初出店物語 #9 フォントを埋め込んでから原稿を納品しよう

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

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( こんにちは。

  10月になりましたね。

  皆さんいかがお過ごしでしょうか? )

 

ご安心ください。

全て正常です。

上記の文章は、意図的に文章を文字化けさせたものです。

tools.m-bsys.com

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今回は文字化けのお話です。

 

上記のように、正しい日本語の文章が全然解読出来ない

謎の文字列になってしまうのが、文字化けと言われる現象です。

昔は絵文字をメールで送った時などで、発生したりしましたよね。

今は文字化け対策が進んだので、滅多に文字化けは見かけませんが。

 

せっかく書いたものが文字化けしてしまっては元も子もありません。

 

小説同人誌でもこの話は避けて通れません。

正しく設定していないと、せっかく書いた原稿が文字化けしてしまう

ということになりかねません。

 

基本的には、小説同人誌の原稿は PDF ファイルとして

印刷所へ納品することがほとんどです。

( 小説系は PDF 形式しか受け付けないところが多い)

 

そのため、PDF に変換する必要があります。

この際に、正しく設定した状態で変換しないと文字化けになる場合があります。

 

それを避けるために行うのがフォントの埋め込みです。

嘘ではなく、フォントの話です。

 

solitude-diary.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

#3で 紹介したように、僕は Word で原稿を作成しました。

よって、今回は Word を PDF に変換する前提として話を進めさせていただきます。

それ以外の方は、お使いのソフトでのフォントの埋め込み方をググってみてください。

 

メニューからファイルを選び、オプションを開きます。

保存の項目を選び、フォントの埋め込みの項目にチェックを入れます。

後は、OKボタンを押し設定は完了です。

 

後は、名前を付けて保存で PDF 形式で保存してください。

この時に最適化の項目のところで、

標準にチェックが付いているのを確認してください。

 

ファイルからオプション以下の設定が表示されない場合は、

( Word のバージョンが古い場合)

名前を付けて保存で PDF 形式を選び、

オプションを開いて、ISO 19005-1 に準拠(PDF/A)と

フォントの埋め込みが不可の場合はテキストをビットマップに変換する に

チェックを入れてください。

 

これで作業は完了です。

 

上手く出来たか確認しましょう。

変換した PDF ファイルを Adobe Reader などで開きましょう。

ファイルからプロパティを開きます。

フォントの項目を選び、全てのフォントの名前の横に

埋め込みサブセットと表示されていたらOKです。

表示されていない場合は、もう一度やり直してみてください。

 

印刷所に納品してから、文字化けが発覚する場合もあります。

そうなると作業はストップし、差し戻しされてきます。

納期が遅れるということにも繋がりますので、

納品前に忘れずに確認しておきましょう。

 

座学編は以上で終了です。

ここからは表紙の作成になります。

#7 でお伝えしたように、GIMP というフリーソフトを使って

表紙を作っていく作業になります。

でも、そんなソフトの使い方なんか 

" (´・ω・`)知らんがな "  ですよね。

そこで、こちらを参考にしてみてください。

 

togetter.com

 

 

 

 

 

上記の中にあるこちらのファイルを参考にしてみてください。

drive.google.com

 

 

 

 

 

 

スクリーンショット付きで分かりやすい解説付きなので、

きっと役に立つと思います。

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