こんにちは。
11月も下旬となり最低気温が
一桁台になる日々となりましたね。
特に朝方に冷え込みを感じるようになり、
朝に起きるのが少しずつ嫌な時期になりましたね。
布団から出ると身体が寒さに震えてブルっとなりますよね。
ということで、今回はサステナ部というところに
期間限定で入部してみました。
サステナ部というのは、クリエイティブな発想で
サステナブル(持続可能性)を目指すというところだそうです。
持続可能性と聞くと、SDG's とか、リサイクルとか
思い浮かぶかと思いますが、
クリエイティブな発想が必要みたいなので、
今回は福井県の敦賀市に行って来ました。
やって来たのは敦賀市の敦賀港というところ。
ここは、大正時代の頃の日本で
日本海側の玄関口として、
栄えたところとなっています。
この敦賀港から当時は
朝鮮半島やロシアなどと船で行き来したり、
貿易したりして日本海側の重要な拠点として
とても栄えたところだそうです。
そんな敦賀港には当時敦賀港駅というのがあり、
列車がここまで来て、そこから船に連絡して
海外に人や物資を送ったりしていたそうです。
そんな敦賀港駅も今では廃駅となり列車は来なくなりました。
しかし、当時の名残を残すために鉄道資料館として
今は姿を変えて存在を残しています。
当時の敦賀駅にはこのように汽車の車庫がありました。
こちらは、トリックアートになっています。
敦賀駅から福井市方面に行くためには、
険しい山々などを超えていく必要があり、
当時はいくつものトンネルを繋げて線路を敷いていました。
今はもっと快適な他のトンネルで繋がっているために
これらのトンネルは使われなくなりましたが、
その名残として幾つかのトンネルでは中に入ることが出来ます。
次にやって来たのは敦賀赤レンガ倉庫。
北陸では赤レンガ倉庫と言えば、横浜ではなくここになります。
YouTuber の方達とかが来るような人気な観光地です。
敦賀港駅があった当時は、石油の貯蔵庫として使われていました。
今はこのように鉄道のジオラマやレストランや物産館などがあります。
敦賀港駅があった当時のレールがいまだに残っている部分があります。
次にやって来たのが、ランプ小屋です。
敦賀港駅があった当時は列車の灯火として
カンテラというものを使っていました。
そのための燃料をこちらで保管していたそうです。
過去の物をリメイクして新しい姿として
未来に残すというのも立派なサステナブルですよね。
皆さんのところにもおこのようなところがあるかと思います。
そのようなところを訪れてみてはいかがでしょうか。