こんにちは。
なんか最近になって、一気に気温が下がって来ましたね。
もう11月なんでそれもそうなんですが、
一気に秋めいてきましたね。
と言うか、もう冬みたいですね。
もう秋も終わりかけてますね。
秋と言えば色々とありますが、
そのうちの一つに芸術の秋というものがあります。
コロナも落ちいて来ましたので、
ちょっと芸術の秋を堪能して来ました。
今回は、奥能登国際芸術祭2020+
に行って来ました。
毎年、石川県の珠洲市にて開催されている
芸術祭になります。
今年は2021年ですが、コロナ禍で中止になった
去年の代わりとして開催されています。
なんで、"2020+ "となっています。
金沢市から車で約2時間半ぐらいかかるので、
同じ県内でも県外みたいなところなんですよね。
(時間的にも距離的にも京都や名古屋と同じような体感です。)
車で行くぐらいしかまともな交通機関もないし、
僕も今まで一度も珠洲市には行ったことがありません。
なんですけど調べてみたら、
地元の北鉄バスから臨時でバスが出てましたので
今回はそれに乗って行って来ました。
やってきたのは、道の駅のすずなり舘です。
ここまでで、約3時間かかって2730円かかりました。
バスに乗っている時になんでか知らないんですが、
少しだけ気分が悪くなったんですね。
インフルエンザの予防接種をした翌日なのに
動き回っているからなのか。
バスの座席が少し揺れているからなのか。
YouTube でバイオハザードの実況動画を見てるからなのか。
一体、なんででしょうね?
ここで、コロナウイルスの感染対策のための
体温測定などをして、いざ出発です。
今回は、レンタサイクルを借りて
周りたいと思います。
普通の自転車で300円です。
こんな感じに街中に展示物が色々とあります。
それを好きな順番で周るという感じです。
さっきまで晴れていたのに、
今からちょうど出発するところなんですが、
いきなり雨が降って来ました。
段々と強くなってる気がしないでもないけど、
通り雨だと思うんで気にせず行きましょう。
何かの観光スポットかどうかは分かりませんが、
なにやら立派なものが付いている橋がありました。
どうやら海が近いようですね。
そうこうして、自転車で5分ほどで着きました。
最果てのキャバレーと言うところです。
最果てって言ってますが、
実はここはまだ能登半島の先端じゃないんですよね。
ですが、能登半島の上の方ですし、
海がすぐそこなんでまあ間違ってもないのかな?
このように、イルカの巨大な絵があります。
これは芸術祭の展示物ではないんですが、お見事ですね。
建物の中では、奥能登国際芸術祭のグッズとかが
売っていたりしています。
写真のやつは展示物ではないんですが、
レトロ感があっていいですね。
と言うことで、お待たせしました。
こちらが、本物の展示物になります。
この卓球台の凄いところは、
何と言っても全てが石で出来ているところです。
球とかラケットとかは置いてはないんですが、
実際にそれらを持参さえすれば、
ここで実際に卓球をすることも出来ます。
(審判はいないけど)
すぐそこに海があって、
周りも障害物などがなく広がっているので、
とてもアートとしても際立っていますね。
場所的になんか違和感はあるだろうけど、
こんなところで、こういうのを使って
卓球が出来るとなればとても最高でしょうね。
すずなり館の方に戻って来ました。
改めて見ると、こちらの建物も展示物みたいですよね。
ピカー!
あっ。本当だ。
初めて見た。
すずなり舘の建物を見て
気付いた方もいるかも知れませんが、
実はこの建物は昔の駅舎だったんですね。
駅名標を見ると分かるように、
ここは終点みたいになってますが、
ここは終点ではなかったんですね。
写真にうっすらと写ってますが、
白い大きな広いベンチがあるんですね。
ダブルベッド並みの広さがあるんで、
余裕で寝転がることが出来ます。
(人目を気にしなければ)
実際にお昼ご飯を食べた後にやりましたが、
全然違和感などなく気軽に休めれました。
と言うことで、今回のお昼ご飯なんですが、
とりあえず、買って行きませんか?
ほとんどいつも食べてるものやけど、
口に合いましたか?
また食べに来てくださいな。
(かいちくんによる意訳です。)
スズ弁と言うのを売っていたので
それを頂こうかと思います。
まあ、確かに日々食べてそうな
ものが多いかな
と言う印象です。
同じ県民ということもあってか、
普通に美味しかったですね。
皆さんも手に取る機会があればどうぞ。
今回は、バスの時間の都合で
少ししか周れませんでしたが、
奥能登国際芸術祭は一度は
行ってみる価値があると思います。
今年はもう終わりましたが、
いくつかのものは
終了後も常時展示しているようです。
来年とかもありますし、
皆さんどうぞお越しください。