こんにちは。
単なる偶然に決まっているのは
もちろん分かってはいるけれど、
ちょっと、ジンクスも信じてしまう。
今日の未明に石川県の能登地方で、
最大震度5強となると大きいなと思うけど、
M5.5 となるとあんまり大したことない
と思ってしまうのは何でだろう?
深夜帯だったので、もちろん寝ていた。
ちょうど眠りが浅かったのか、
地震の揺れを感じた。
僕のところは震度2だった。
少ししてから、Yahoo の防災アプリの
音で起こされた。
能登半島地震を思い出す。
13年前だそうだ。
当時は、学生だった。
家にいた。妹と。
そんな時に、地震が来た。
1階の居間にいたが、
すぐに玄関の方に向かって
出入り口を確保した。
"地震だ" とハイテンションで叫びながら。
その余韻のまま、テレビを付けた。
その時も今回と同じぐらいの震度だった。
地震が来ると、テンションが上がるのだ。
不謹慎だろうけど、
それぐらい珍しいことなんだ。
あんまり揺れが来ることはない。
来たとしても、震度2か3ぐらい。
大阪や新潟辺りなど、
震源地が遠いことが多い。
石川県に大きな地震が来ることが、
あんまりない。
だから、珍しいことになる。
揺れたの分かった?
と、家族だけに限らず、
近所の人や職場の人たちと話すことが多い。
その日の挨拶として、
世間話の最初の話題になる。
忘れてしまった辺りで、再びやってくる。
だからこそ、忘れないように
しないといけない。
怖いということを。
侮ってはいけないということを。
13日の金曜日に、13年ぶりに起こった。
何か秘めたものがあるに違いない。