こんにちは。
昨日、第100回目の夏の全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選が行われた。
我らが石川県代表の星稜高校は開幕戦を引き当てた。
対戦相手は、大分県代表の藤蔭高校である。
これだけを見ると普通だが、実は強運の引き当てだったのだ。
星稜高校キャプテンの竹谷選手がやってくれたのだ。
素晴らしい結果を引き当てたのだ。
開幕戦ということは、開会式の後にやる始球式の後で行われる最初の試合というわけだ。
その今年の始球式をやるのが、星稜高校OBの松井秀喜さんである。
松井秀喜さんの前で星稜高校が試合をするのはこれが初めてとなるそうだ。
貴重な機会を物にしたのだ。
凄すぎる強運である。
だが、これで終わらないのが今年の星稜高校である。
今年の開幕戦のテレビ解説を務めるのは星稜高校野球部の名誉監督である山下智茂さんなのである。
山下名誉監督は抽選の前に選手に「大阪桐蔭とやるぞ。」と言ったそうだ。
そして抽選の結果での対戦相手が、藤蔭(とういん)なのである。
凄すぎる。
こんなにも上手くいった話があるだろうか?
夢物語ではない。全て現実なのだ。
凄いな。星稜高校。竹谷選手。
今年の星稜高校はただ者ではない。
まだまだ素晴らしい物語が続く未来しか見えないくらいだ。
これからも星稜高校から目が離せない。
それでは、また。