†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

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愛で人は救われる

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんばんは。

 

昨日から今年も24時間テレビが始まりましたね。

今年は台風10号が来ている時期と重なってしまい、

この状況で例年通りチャリティーマラソンをやるのか

と問題視されたりもしましたが、結局実施されたみたいですね。

 

近年、24時間テレビのチャリティーマラソンを実施することが

本当にチャリティーになるのかと言った声もあったりしていただけに

今回の出来事で尚更、実施する意義が問われているのではないでしょうか。

 

昨年は着服問題も起き、その名誉を挽回する意味で

今年は "愛は地球を救うのか?” というテーマで

やることになったそうだ。

 

愛で地球が救われるかどうかという

哲学的な問いかけに答えることは簡単ではないけれど、

愛で人は救われるはずだ。

 

今日、仕事の合間にふとテレビを付けたら

24時間テレビで能登のことをやっていました。

NHK大河ドラマのまれの主人公役の方が、

舞台になった能登の方を訪れたそうだ。

そこで撮影時にお世話になった地元の方に

久しぶりに再会したそうだ。

それらのVTRが終わった後に

まれの主題歌である稀空という曲を歌うことになったわけだが、

それを石川県七尾市の能登食祭市場でやるそうで

現地の中継となった。

 

初めは能登食祭市場の前で歌い始めたわけだが、

歌の途中で食祭市場の建物の中に入っていったのだ。

 

その瞬間を見て僕はとても驚いた。

今年の能登の震災で能登食祭市場の建物も

甚大な被害を受けて臨時休業をしていた。

今年のゴールデンウィーク時にも臨時休業状態だったが、

敷地内で仮にテントを建てたりして

ゴールデンウィークの期間中に一時的に仮に

営業を再開した状態だったのだ。

その時にも建物の中に入ることは出来なかった。

 

そんな状態のところになんと歌いながら入っていったのだ。

中にも観客やお店の人やコーラスを歌っている人で

たくさんの人がいた。

その状態を見てとても感動してしまった。

24時間テレビを見て感動したのはこれが初めて。

24時間テレビでここまで出来るんだって

凄く感動した。

 

調べてみると5月18日から

曜日と時間限定で仮の営業を再開していたそうだ。

先月も建物の1階は毎週土日しか営業していなかった。

そんな状態で今月から毎週火曜日以外の営業も始めるところだった。

 

一歩ずつだが着実に前に進んでいるんだなあと、

しみじみと感じることが出来た。

 

今日が防災の日であるということで、

この日にこういうことが出来たのも

歴史的なことだろう。

 

そのシーンを見ていない方は

恐らくHulu で見れると思うので、

見てみてください。