こんにちは。
問いたい。
小1時間問いたい。
どうして、こうなったのか。
なんて言ったら、いいんだろう？
この気持ち。
試合には負けたけど、勝負には勝った時な感じ。
試合には負けたけど、決勝トーナメントには
進出することになった感じ。
複雑なんだよね。
これで、本当に良かったんかな？
って、思うんだ。
過去に書きましたよね。
なんで、是正されなかったのかな？
被告の上告を棄却したのだから、
現状のシステム的に、
二審の判決が確定するのは
わかってる。
でも、納得出来ないなあ。
原告側の過失相殺を認めて、
請求額を大幅に減額したと言う判決内容は。
金額の大小を言っているんではないが、
人が一人、死んでるんだよ。
中学生と言う若さで亡くなっているのに、
二人合計で400万はちょっと安すぎやしませんか？
俗に言う忖度っていうやつですか？
まあ、現実的な話、
実際に払える限度となると、
それぐらいで落ち着くのは
しょうがないんだろうけど。
お金の話は置いておいて、
いじめられた側の過失相殺を認めたのは
どうしても、納得がいかない。
最高裁が、それを認めたわけではないんだけど、
結果的には、二審の判決が確定されてしまった以上、
日本の司法は、それを認めたと言うことになる。
極めて問題な前例を作ってしまったのだ。
いじめっ子を擁護するような前例を作ってしまったのだ。
今回の一連の裁判に関わった方々、
これで本当にいいんですかね？
これで、本当にいいんですかね？
文部科学省の方々、
これで、本当にいいんでしょうかね？
この問題をこのまま放置していて
いいんですかね？
僕は、どうしても納得がいきません。
どうして、いじめられた側に
過失相殺が発生してしまうんですかね？
日本は、いつからいじめられっ子に
厳しい世界になってしまったんですかね？
いじめられた側の過失相殺は、
適用の範囲外にすると
（適用を禁止する）
法律を改正する。
残された希望はこれしかない。
どうか、今回の二審判決で認められた
過失相殺が無効となる日が来ますように。
最悪な前例が一刻も早く消えてなくなりますように。
