かいちくんの人界漂流記

カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーのかいちくんの日記です。

父が亡くなった時の葬式までの記録

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こんにちは。

 

最近になってこちらでは最高気温が下がってきた感じで、

猛暑日にならない日々が続いており、

暑さが少し和らいできたかなあ?と思う今日この頃ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

タイトルにもある通り、突然のご報告となりますが、

2025年9月14日に父が亡くなりました。

母は健在ですが介護が必要な状態のため、喪主が長男の僕となりました。

その際の記録を備忘録としてここに記録しておくことにしました。

また今度、母のも僕がやることになるので。

ブロガーとしてやっていることもあるので、

出来るだけ詳細に記録していきます。

不謹慎かもしれませんが、はてなブックマークさんが言われている通り

 

blog.hatenablog.com

 

「繋がろうと思った時に繋がることが出来る手段」という表現が素敵ですね。そういう存在として今後もありたいと思います。

 

この記録が誰かの役に立つかもしれませんので、

何かのお役に立てればいいなと言うこともあり、

出来るだけ詳細に記録させて頂きます。

 

その時のことを考えたり、備えたりすることは不謹慎と

考えている方もいるかもしれませんが、

自分がその番となる日が来ないとは言えません。

いつかその番が必ず来る方もいることでしょう。

その際に備えて、この記事をご覧ください。

 

まず、この記事では葬式までのことを前編として記録していきます。

 

語り出す前に先に言っておかないといけないことがあります。

それが、他人のところと一緒にしてはいけないと言うことです。

 

あっちの家では、〇〇万円で葬式をやったそうだから、

うちでもそれくらいにしようと思うかもしれません。

しかし、それはウサインボルトが100mを9秒58で走ったのだから、

あなたもそれくらいで走れるわよね?と言っているようなものです。

 

地域によって宗派もならわしも違ってきます。

そのため、かかる料金も当然、ピンキリとなります。

なので、今回も僕の事例を紹介しますが、

あくまでこれは一つの参考として捉えてください。

 

 

それでは、まずは父が亡くなるまでのことについて軽く話しますね。

父は年齢がアラセブ(アラウンドセブンティー)だったんですが、

今から約2年ほど前に多発性骨髄腫という病気になりました。

(詳しいことは各自で調べてください。簡単にいうと血液のガンです。)

それが治療によって、寛解というレベルになりました。

(ほぼ治っていると言っていいほど病状が落ち着いている状態)

ところがそれがある日、白血病へと病気が進行していることが分かりました。

(詳しい経緯は省きますが、そういうケースも実際にあるそうです。)

移植手術を行うことで、それも状態は良くなりました。

それが、先月のお話です。

ところがそれがある日、白血病が再発していることが分かりました。

しかも、急速なスピードで。

実際に血液の検査結果を見せてもらいましたが、

本当に白血病を示す細胞の値がたったの一日で20倍近く増えていた

という普通に考えて異常な増え方をしていたのです。

担当医曰く、このパターン的に最悪なパターンであると。

急速に病状が悪化してあっという間に逝ってしまうこともあるだろうと。

(そこで、最短で〇〇ぐらいかもと言っていましたが、

実際にその通りになってしまいました。

流石、うちの県一の病院なだけあってそこは本当に凄いなあと思います。)

その話を聞いた時点では、父は微熱がある程度で

後は普通に過ごしていたのですからね。

実際にその話を聞いても父も自分もそこまで緊急なことだとは

あまり実感していませんでしたし。

 

父も悟った部分もあったのか、家に帰りたいと強く希望されたので、

自宅に外泊することにしたのです。

ですが、その間にも病状が急変してしまうリスクが十分にあったので、

そこは病院側と話し合って、家の近くの病院に受け入れ体制を整えてくれました。

そうして、9月13日から自宅に外泊することになりました。

その夜は、自宅にて父が弟と僕に自分の昔話について色々と語っていました。

その翌日の朝です。

父が動悸が激しくて眠れなかったと訴えました。

それが、午前5時ごろです。

そして、午前8時ごろに気付いた時には呼吸停止状態でした。

すぐに救急車を呼んで呼吸停止状態であることを伝えると、

心臓マッサージをするように言われました。

家に僕しかいなかったので、玄関から自分がいる部屋まで

扉を全開にしておくように言われました。

(救急隊が入ってきた時にすぐにどこにいるか分かるように。)

そうして、救急隊が到着するまで、電話での指示に従って

心臓マッサージを行いました。

家から近かったので、ものの5分ほどで到着しました。

そこから救急隊が変わって心臓マッサージを行いながら

手配してあった病院の方に緊急搬送されました。

その際に初めて見たんですけど、

心臓マッサージを自動で行う機械があるそうです。

病院に到着して、薬を投与するなど行いました。

その間も心臓マッサージを続けて行いました。

結果的には約1時間ほど行いましたが、状態が変わらずご臨終となりました。

 

 

さて、ではここからがいよいよの本題です。

亡くなられてから葬式まで何をしなければいけないのか、

時系列に沿って順に話していきますね。

 

上記での説明で話した通り、父は病院で亡くなられました。

そのため、死亡確認はその場にいた医師が行いました。

その時に言われた死亡時刻が後に手続きをする関係で

必要になる場合があるので、覚えておきましょう。

(実際には死亡確認をしてくれた医師が作成した死亡診断書に書いてあるので、

それを見れば分かります。なので、その死亡診断書は大事に取っておきましょう)

 


それが、これです。様式はそれぞれで変わってくるかもしれませんが、

どんな感じの様式でも問題ありません。

 

病院で亡くられたので、看護師さんが体を綺麗にしてくれます。

介護施設でも同様に介護士さんたちがやってくれます。

これをエンジェルケアと言ったりします。

温かいタオルで体を拭いたりします。

 

その際に看護師さんに聞かれたのが、服装をどうするか?です。

病衣にするか、自分の服にするか?です。

ここで、重要になってくるのが亡くなられてから2時間というタイムリミットです。

このタイムリミットを過ぎると死後硬直というものが始まります。

体が固まって動かしづらくなるということです。

なので、どんな服を着させるかというのをその間に決めないといけません。

 

また、温度についても気にしておくといいです。

遺体の状態をいい状態で保存しておくために、

室内の温度を低くしておく必要があります。

決まった温度があるわけではありませんが、20度ほどと思っていてください。

なので、夏でも半袖だと肌寒く感じるかもしれませんので、

寒さ対策も軽く考えておく必要があります。

 

兄弟などを招集して、色々と話たい気持ちもあるでしょうが、

その前にまだまだ決めておくことがあります。

 

それが、どこの葬儀屋さんを利用するかです。

 

それを話そうとしていたら、看護師さんから呼び出されました。

警察官が来たと。

自宅で亡くなられた場合には警察に電話して取り調べしてもらわないといけない

(事件性がないかどうかを)

と法律で決まっています。

それが、自宅で最初に発見された場合に適応されます。

今回も最初に発見したのが自宅でしたので、

警察に報告する義務があるそうです。

なので、病院が警察を呼んだということです。

 

案内されたところ(病院のとあるスペースです。)には刑事さんが2名いました。

そこで、警察が来て取り調べをしないといけないことを説明され、

亡くなられた状況を取り調べされました。

と言っても、面接みたいな感じです。

いつ亡くなったか?

どんな感じだったか?

その時に誰がいたか?

その時に何をしていたか?

などを聞かれて答える感じです。

この時のポイントは警察官から事情聴取された時と同じように

自分から情報を出すことがポイントです。

怪しくないですよ。と情報を聞かれる前に自分から出していきます。

そうすると、早く終わります。

実際に15分ほどで終わりました。

 

実際には検死をしたりしないといけないんですが、

一方に刑事さんが死亡確認した医師に状況を確認した際に、

事件性がないと言っていたから検死はしないでもう帰ると言っていました。

これは田舎だから緩かったのかな?

もしかしたら、忙しかったのかもしれません。

 

そうして、予定より早めに終わったので、

早速、兄弟で葬儀屋さんを決めました。

義父や義母の時にお世話になったところでいいということで、

あっさりと決まりました。

そして、葬儀屋さんに電話しました。

搬送を依頼したいと伝えると、どこにいるのか?などを聞かれた後、

どこに搬送したいのか聞かれました。

家の近くにある家族葬専用のところにしたかったのですが、

(兄弟で話し合って家族葬でいいということになったので)

そこは空いていないということで、近くにある別のところを手配しました。

そうしたら、到着が13時ごろと言われました。

現在の時刻が午前11時ごろなので、時間がまあまあありました。

 

その後、遺体は看護師によって病院の安置室に移動されました。

僕らもそこに移動して13時ごろまで待ちました。

その間にどんな葬儀にするかなど色々と話しました。

 

本当はお昼ご飯を食べたかったのですが、

残念ながら病院内には食べれるところがなく、

色々と話し合っているうちに時間がなくなったので、

後で調達して食べることに。

 

そうして、お迎えが来て喪主になる僕は一人搬送車に乗ることに。

最初はやっぱり気持ち的に落ち込んでいましたが、

搬送車に乗るという貴重な体験にちょっとだけワクワクしたりもしました。

 

そんな中で、自宅の場所に近づいた際に聞かれました。

自宅の近くまで寄りますか?と。

ここで、重要になってくるのが、料金です。

搬送車はタクシーと同じように走行距離で料金が変わります。

なので、ここで  "はい。"  と答えて寄り道をすると

その分料金が増えることになるわけです。

今回は父の生命保険があることもあり、

思い出作りのためにもお願いしました。

自宅の近くと言っていましたが、結局、自宅まで行くことに。

まあでも、そのおかげか涙がこぼれそうになりました。

 

その後、葬儀屋さんのところに到着しました。

そのまま親族の控室に案内されました。

担当の方が来て、ちょろっと話をしたりしました。

残念ながら火葬場が空いていないということで、

しばらくは(2日間)ここにいることに。

その分、安置する料金がかかってしまいますが、

こればかりは仕方がありません。

(自宅が片付いておらず、自宅に置いておける状態ではなかったため)

 

その後、兄弟で食事をしながら話をしました。

 

家族葬にするということで、身内しか呼ばないということでしたが、

その身内をどこまでの範囲とするかで色々と悩みました。

父の会社の人たち、自分たちの会社の人たちを呼ぶかどうか、

地元の地域の人たちを呼ぶかどうかです。

 

会社の人に連絡すると、会社からお花を出すという話にもなるでしょう。

そのお花を受け入れるかどうするか。というのも悩みました。

家族葬だし身内だけで収めるのですが、ボーダーラインをどうするか。

費用のことを考えると出来るだけコンパクトに抑えたいが、

付き合い的にお世話になった人を呼んでもいいんじゃないかなど、

色々と考えることがありました。

 



それがこれです。

一番左が参列する氏名です。(喪主や親族も一人ずつ記名します。順不同でいい。)

これが、どこまで呼ぶかですね。

その次がどこまで参列するかです。

お通夜、葬式、火葬と三段階があります。

基本的に親族は最後の火葬まで参列しますが、

その他は葬式までの場合が多いです。

お通夜だけとか葬式だけの人もいるかもしれません。(日程的に)

これは料理やお土産を用意するという意味で、

どこまで参列してくれるのかを把握しておく必要があるのです。

 

ここいらでちょっと思ったかもしれません。

うちらではそこまでやっていないよと。

そうです。石川県は信仰熱心な地域柄となっているため、

こういうことをするのが伝統になっているのです。

地域によって、ここら辺が全然違ってくるというのが、

また葬儀のややこしいところであります。

 

その次が、いよいよ料理の話です。

まずはお通夜から。

親族は泊まって行ったりする場合が多いですが、

その他は基本的にそれぞれの自宅に帰ります。

その際に何か手渡しでお弁当を渡すかどうか。

親族などの身内にも同様にお弁当を用意するかどうかです。

 

一般葬では基本的に全員に用意します。

オードブル的なやつとか、桶に入ったお寿司とか。

でも、家族葬ではそこまでする必要があるのかどうか?

身内以外の人はすぐ帰るだろうし。となるわけです。

また実際問題、用意してもどうせあんまり食べないことが多いですし。

 

さらに葬式の日以降になるといつ提供するか?問題も出てきます。

表を見ても先と後と項目が分かれていますね。

先に出すか後に出すか?どっちにする?を決めないといけません。

正解が決まっていればいいんですけど、

こういうのに限って決まっていないんですよね。

 

中陰というのがお参りのことです。

火葬場から帰ってきてからお参りをするんです。そのことです。

その時に出すか、先に火葬場に行く前に出すか?ということです。

これも、基本的に親族以外は火葬場まで行かないことが多いからです。

 

ですが、コロナ禍で状況が変わったそうでして、

最近では火葬するのにも時間がかかるので、

その間に食事をすることが多いとか。

なので、後を選択した場合には火葬している間に食べる感じになります。

 

最後のお下がりというのが、お土産ですね。

参列してくれてありがとうのお土産です。

これは基本的に1世帯に1個という感じです。

お土産も種類があるので、どれにするか?というのも決めます。

もちろん、どれにするかで値段も変わってきます。

(そこまで大きくは変わらないけど)

これは葬式やお通夜の時の弁当も同じ。

 

これらを兄弟で話し合って決めました。

また、うちの住んでいる地域では香典返しは受け取らない代わりに

帰りにお菓子を提供するという慣わしがあるんだとか。

それをやるかどうするか?というのも悩みました。

お弁当を出すんだから、いらないんじゃない?

お菓子を出すんなら、お弁当はなしにする?

それとも両方ともなしにする?

それとも、両方とも出す?

どれにするか正解がないため、何度も話し合いしました。

なので、結果的にお通夜まで2日間の時間的余裕があったというのが、

話し合いする時間の猶予があるということで深い議論が出来ました。

 

親族の控室には浴室がありましたから、お風呂に入れましたし、

フリーWi-Fi があったので、YouTube も見れました。

(なんでか知らないけど、夕方頃から葬儀屋さんの職員がいなくなって

僕一人しかいない状態だったので、快適に過ごせました)

テレビもあったので、見れました。

冷蔵庫や電子レンジもありました。

2日間快適に過ごせました。

(ただ、やっぱり夜は肌寒かった。室温が遺体安置のため低くなっていたから)

 

お通夜や葬式をするにあたり、

参列してくれる方の受付を誰がするか?というのも決めないといけませんでした。

 

その人が参列者から香典を受け取って、香典返しを渡すという感じ。

そして、それをこれに記帳していきます。

(これは葬式が終わってから時間があるときでいい。)

誰からいくら香典をもらったかというのを記入していきます。

これを見て、金額がきちんと合っているかも確認しないといけませんし、

もらった金額が大きいと改めてお返しをしないといけません。

(基準があるわけではないけど、3万円以上とか。

これもどこからそうするか決めないといけません。)

 

料理を出す人数は後から変更がききますが、

それを変更するかどうするかも決めないといけません。

 

 

 

そうやって、最終的に葬儀を行なっていきます。

では、順にお見積書を見ていきましょう。

 

まず、僕らが選んだのが家族葬です。

その中で一番安いプランで、495000円です。

この中に、祭壇とか役所手続きの代行費とかが入っています。

(一番安いプランでは祭壇のお花の数が限られているので、

追加で増やしたい場合はもちろんそれだけ追加料金がかかります。)

デザインフラワーというやつがおそらく祭壇のお花の代金かな?

前日使用量というのが上記で話していた火葬場が空いてなくて、

日程が延びたから発生した追加料金ですね。

 

会葬礼状というのが香典返しに入っているやつですね。

参列してくれてありがとうございますという挨拶の文ですね。

基本50枚と書いてある通り、これは最低が50枚、

追加で50枚ずつです。

余ったら返品すればその分だけ料金が還付されます。

ビール券というのが香典返しの内容ですね。

これも同様に余ったら返品しましょう。

通夜配り菓子というのが上記で話した

うちの地域での慣わしのお菓子を渡すというやつですね。

これも余った分は返品すると還付されます。

 

寝棺変更割増というのが、棺の料金です。

父は身長が高かったので、一番大きいのじゃないと入らなかったそうです。

それの割増料金ですね。

高級仏衣というのが、最後に着る服装のやつですね。

高級って書いてありますが、

これより安い高級じゃないやつがあったわけではありません。

 

次の紙に移りまして、処置料Bというのが納棺師が綺麗にしてくれた料金ですね。

ドライアイスは、これはお通夜の前日まで安置していた分の料金ですね。

蓮の花ローソク台付きというのも必要なやつですね。

(これは選べれなかった)

霊柩車が、病院から葬儀屋さんまでの料金、

寝台車が葬儀屋さんから火葬場までの料金、

マイクロバスは親族たちが火葬場まで乗っていくやつですね。

ちなみに、どれも車で約30分ほどの距離です。

 

バラエティボックスというのが、最後のお下がりのお土産のやつ。

通夜にぎり折というのが、通夜のお弁当です。

斎場お弁当が火葬場でのお弁当です。

仏花が祭壇用のやつ。

僧侶用茶菓子550円もこんなもんですかね?

貸布団一式というのが、葬儀場に親族が泊まるときに使ったやつです。

友引人形というのが、葬式だったかお通夜の日が

友引(あんまり葬儀をやるべきではない日)だったので、

それ対策のために必要なおまじない。

最後が火葬許可証ですね。料金ってこんなもんなんですか?

(お部屋代に手続き代行代が入っているならこんなもんですかね?)

 

合計で約137万円。

この金額をどう感じたでしょうか?

 

 

火葬が終わって、お参りが終わって葬儀が終わりました。

 

 

家に帰って、家に祭壇を用意してこんな感じ。

後は葬儀が終わった後に新聞のお悔やみ欄に載せたので、

どこまで家に人が来るかですね。

 

それでは、前編の葬式までの記録はここまで。

後編は葬儀が終わった後に行う手続きのお話です。

 

 

P.S.

 

大事なことを話すのを忘れていたので、追記しますね。

 

まず、お寺さんへのお布施のお話。

 

まず、うちの地域では家ごとに担当のお寺さんが

決まっていることが多々あります。

うちの場合もそうでした。

なので、まず家族が亡くなったら、そこの担当のお寺さんに電話して

お葬式の手配のお願いをする感じになります。

 

お通夜の前にお寺さんからお坊さんが来て、

お参りをしてくれて、

そこでお話があったりします。

分からないことはそこで聞く感じ。

事前に葬儀屋さんの担当者にお布施のことを聞いてもいいですが、

「お寺さんと相談してみて。」と言われたりします。

今回の場合でもそうでした。

なので、恥ずかしがらずにお坊さんに直接聞いてみてください。

「お布施って、大体皆さんどれくらい包まれているんですか?」

といった感じで。

そこで、「そうですね。大体〇〇万円くらいですかね。」

と正直に答えてくれる方もいますし、

「そこはお気持ちでいいですよ。」と話を濁される方もいます。

そういった場合は、最低の相場が15万円ほどらしいので、

それくらいをあげてみてください。

あげる時は、"お布施"  と書いてある白い封筒に入れてください。

お店とかに売っていますし、あれなら葬儀屋さんで用意してくれます。

(今回は葬儀屋さんが準備してくれました。)

お通夜の時は、お坊さんが一人で来るそうですが、

葬式の時は僧侶さんというお供さんも来るそうです。

なので、お坊さん用と僧侶さん用に二つ用意しましょう。

あげるのは、葬式をする前にお坊さんが到着した頃です。

葬儀屋さんが声をかけてくれるので、

その時に挨拶に伺ってお布施をあげる流れです。

お布施が15万円なら、お坊さんに10万円、僧侶さんに5万円

という感じです。

 

また、葬儀が終わった後に、四十九日の法要までに

お参りが何回かあります。

(うちのお寺さんでは1週間に1回の間隔で自宅であります。)

これらの際にもお布施が必要ですが、

あげるのは毎回でも最後の法要の時にまとめてもOKです。

毎回あげるなら1回に5千円ほどが目安です。

まとめてあげるなら、それの回数分が目安です。

今回なら約5万円です。

これもどちらのタイミングでいくらあげればいいのか?

とお坊さんに直接聞いてみてください。

 

次に亡くなった方の銀行口座のお金について。

亡くなったら銀行口座が凍結されるから、

すぐにお金を下ろさないといけないと言われたりします。

これもケースバイケースですが、

基本的にはすぐに口座が凍結されることはありません。

なので、焦らなくてもいいですが、

100%大丈夫とも言えませんので、不安ならば下ろしてみるのも一つの手です。

しかし、下ろすならATMです。

窓口で直接やろうとすると、止められる可能性があります。

ATMで下ろす時は、一日で下ろせる限度額が設定されていますので、

それの範囲内で下ろしましょう。

 

ただ、兄弟などとトラブルになる可能性も十分にあるため、

下ろす前に、兄弟などと話してきちんと合意の上でやりましょう。

また、後々に税務署から税務調査が入る可能性があるため、

下ろしたお金を使う際には、きちんと領収書を取ったり、

細かくメモに残しておくなどして保存しておきましょう。

そうして、きちんと何々にどれだけ使いましたと証明できるようにしましょう。

これをきちんとしておかないと追徴課税を受けてしまいかねません。

慎重にやりましょう。