こんにちは。
日本時間の本日未明に
Google I / O と言うイベントが始まりました。
Google が年に一度行っている
開発者向けの会議です。
その初日にサービスの新機能などを
発表すると言うことを
毎年やっています。
今年も色々と発表されたのですが、
その中で、Bard の新しい発表などがありました。
Bard とは、以前ご紹介した
Bing AI のようなものです。
ネット上にある情報を、
AIがいい感じにまとめて
教えてくれたりすると言うやつです。
Bard は まだ試験運用中と言うことで、
まだ正式な完成品というわけではないみたいですが、
本日からついに日本語に対応したということで、
早速、使ってみたいと思います。
上記の記事で bing AI を使ってますので、
それと比較してみようと思います。
今回はひな祭りの由来と成り立ちについて。
Bing AI では、このようになりました。
こんにちは、こちらはBingです。ひな祭りの由来と成り立ちについてまとめてみました。
ひな祭りは3月3日に行われる女の子のお祝いで、別名「桃の節句」とも呼ばれます。ひな祭りの由来は諸説ありますが、中国で行われていた「上巳(じょうし)の節句」が日本に伝わってきたという説が有力だといわれています12。上巳の節句は春分を中心とした五節句の一つで、邪気を払う儀式や水辺で遊ぶ風習がありました2。
日本では平安時代から貴族や武家の間で上巳の節句を祝うようになりました。当時は紙や布に人形を描いて川に流す「流し雛」や、人形を使って遊ぶ「雛遊び」が行われていました34。江戸時代になると庶民も上巳の節句を楽しむようになり、内裏雛や三人官女など様々なひな人形が飾られるようになりました35。また、桃の花が咲く頃だったことから、「桃の節句」という名前も定着しました23。
以上がひな祭りの由来と成り立ちです。ご参考にしてください😊
これと同じことを Bard さんに聞いてみました。
すると、3種類の回答を提示してきました。
まずは、一つ目。
ひな祭りは、3月3日に祝われる日本の伝統的な行事です。女の子の健やかな成長と幸せを願う日です。
ひな祭りの由来は諸説ありますが、中国の「上巳の節句」が日本に伝わったことが起源とされています。上巳の節句は、3月に行われていた行事で、邪気を払い、清めを行う日とされていました。日本では、紙の人形に自分の穢れを移して川に流す「流し雛」が行われていたと言われています。
その後、平安時代に貴族の間で人形遊びが流行し、それがひな人形の原型になったと言われています。また、桃の花には魔除けの効果があると考えられていたことから、ひな祭りには桃の花を飾る習慣も生まれました。
江戸時代には、ひな祭りが一般庶民にも広く広まり、現在のような形になりました。ひな人形の飾り方や食べ物なども、地域や家庭によって様々な違いがあります。
ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う日です。家族や友人と集まって、お祝いしましょう。
2つ目。
ひな祭りの由来は、中国の「上巳の節句」と、紙の人形に自分の穢れを移して川に流す「流し雛」の風習が合わさったものと考えられています。
上巳の節句は、中国の旧暦3月に行われていた節句で、邪気を払い、清めを行う日とされていました。この節句には、紙の人形に自分の穢れを移して川に流す「流し雛」の風習がありました。
日本に上巳の節句が伝わってきたのは平安時代のことですが、当初は日本でも流し雛の風習が行われていたようです。しかし、平安時代後期になると、宮中の女児の間でおままごとのような遊びとしてひな人形が使われるようになり、徐々に流し雛の風習は廃れていきました。
江戸時代には、ひな人形は女の子の成長を祝う行事として定着し、現在に至っています。
3つ目。
ひな祭りは、毎年3月3日に祝われる日本の伝統的な祭りです。女の子の健やかな成長と幸せを祈る日です。
ひな祭りの由来には諸説ありますが、中国の五節句の一つ、上巳節(じょうしせつ)が起源とされています。上巳節は、3月上旬に行われる行事で、邪気払いや厄除けをする日とされていました。中国では、紙や草で作った人形に自分の穢れや厄を移して川に流す「流しびな」という風習がありました。この流しびなが、ひな祭りの前身とされています。
日本に上巳節が伝来したのは奈良時代のことですが、当初は中国と同じように流しびなが行われていたようです。しかし、平安時代には、人形遊びが流行し、ひな祭りに人形を飾る風習が生まれました。この人形遊びは「ひいな遊び」と呼ばれ、宮中の女児たちが行っていたようです。
ひな祭りに飾られるひな人形は、大きく分けて「五人飾り」と「十人飾り」の2種類があります。五人飾りは、お内裏様(お殿様)、お雛様(お姫様)、三人官女、五人囃子、随身で構成されています。十人飾りは、五人飾りに前後の屏風と桃の花を加えたものです。
ひな人形は、ひな祭りの前日である2月28日(旧暦では3月3日)に飾り、3月3日(旧暦では4月3日)の夕方に片付けるのが一般的です。ひな人形を飾る場所は、家の一番明るい場所にするのが良いとされています。
ひな祭りには、ひな人形を飾る以外にも、お祝いをする方法がいくつかあります。例えば、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物などのひな祭り料理を食べたり、ひな人形を鑑賞したりするなどです。また、地域によっては、ひな祭りに合わせて、お雛様マラソンやひな祭りパレードなどのイベントが開催されることもあります。
ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを祈る日です。家族や友達と集まって、ひな祭りをお祝いしましょう。
こんな感じとなりました。
これだけでは判断するのが難しいと思いますが、
皆さんはどちらがお好みでしょうか。
個人的には 3種類も提示してきたり、
3つ目のやつが色々と情報満載という点で、
Bard の方がいいかな?
と思ったりしていますが、
まあ、近年では Google 検索の精度が
落ちてきていることを実感しますし、
実際に、Bing AI が出てきてからは
bing 検索の方を使っているので、
今のところではまだ Bing AIの方を
使うかも知れません。
ちなみに、Bard では
出て来た回答を Gmail や
Google スプレットシートに
貼り付けすることが出来ます。
本日から Gmail や
Google スプレットシートでも
Bard を使えるようになりました。
それによって、
Bard さんにメールの返信文を
作ってもらったり、
表とかを作ってもらったりすることが出来ます。
果たして、Google さんは
先行している Microsoft さんに
追い付くことが出来るでしょうか。
是非とも、皆さんでも比較してみてください。
Bard
bing AI