こんにちは。
本日、au の発表会がありました。
そこで、au の新料金プラン povo の
新しいバージョン povo 2.0 が
発表されました。
2021年9月下旬から
povo が、新しい povo 2.0 へと変わる見込みです。
povo2.0 になると、
色々と変わります。
一つ目が、データトッピングです。
今までの20GB で月2700円と
24時間データ使い放題となる 330円
に加えて、
1週間使えて1GBの 390円、
30日間使えて3GBの 990円、
90日間使えて60GBの 6490円、
180日間使えて150GBの 12980円
となりました。
また、1週間DAZNを見放題の 760円、
24時間 smash. というアプリが使い放題になる
220円
の2つのコンテンツトッピングが
新たに追加されました。
DAZNは月1925円ですし、
smash. は月550円です。
少しの間しか見ないという場合には
これらの月額料金を払うよりかは
お得になります。
ここで大事な注意事項があります。
povo 2.0 は、今までのpovo ( povo 1.0 )とは
料金プランが大きく変わります。
povo 1.0 は、
契約した時点で 20GBのデータトッピングが
ついてきましたが、
povo2.0 にはついてきません。
上記のデータトッピングの一覧から
好きなトッピング1つ
選んでからでないと使えません。
180日間、いずれにも入っていない
状態となると
契約が解除されることもあるそうです。
通話については、povo 1.0
と変わりません。
契約した時点では 30秒あたり22円の
料金がかかります。
それを避けるには、
5分以内かけ放題の 月550円または、
国内かけ放題の 月1650円の
通話トッピングをつける必要があります。
２つ目の変更点が
ギガ活というものが
新たに出来るようになりました。
対象の店舗で一定金額のお買い物をしたりすると
それに合わせて一定のデータ容量（ギガ）が
もらえるというやつです。
ギガがもらえるだけでなく、
ある行動などをするとギガを貯めることが出来たり、
抽選などからギガを貰えたりすることも出来ます。
こういった新しい取り組みが
ギガ活です。
最後の三つ目の変更点は
細かい部分ですが、
povo 2.0 になると
・ギガを使い切った後の
通信速度制限が、1Mbps から 128kbps
となる。
1Mbps は1000kbps なんで、
約10分の１になりますね。
体感で速度の違いが分かるでしょう。
・13歳から契約出来る。
povo 1.0は20歳からでしたが、
povo 2.0 は13歳から契約可能です。
・SIMカードの変更
povo 1.0 では、au から povo に
プラン変更しても
SIMカードはそのままでしたが、
povo 2.0 では別のものに変更となります。
それが嫌な方は、eSIM をご検討ください。
・回線表示の変更
iPhone とかの画面の左上とかに
au とかってどこの回線を使っているか
というのが表示されます。
povo 1.0 では、au の表示でしたが、
povo 2.0 では、一部の端末で povo の
表示となるそうです。
・LINE の年齢認証サービスが
使えなくなる。
povo 1.0 では使えてましたが、
povo 2.0 では使えなくなります。
・アプリが変わります。
今、出ている povo のアプリは
povo 2.0 では使えません。
アプリそのものは使い続けることは
可能ですが、povo 2.0 には対応していないので、
povo 2.0 で新たに追加された
データトッピングなどを
入れたりしたい場合には
povo 2.0 という別のアプリが必要です。
（現時点ではまだ出ていません。）
その他の違いなどは、
こちら。
3GB と 20GB の間に
10GB とかのデータトッピングが
欲しかったですが、
ギガ活とか面白そうな取り組みですね。
ahamo さんも真似してくれたら
嬉しいけど、多分してくれないだろうなあ。
なんで、それが povo の強みに
なりそうですね。
それでは、また。
