†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常†

†カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日記です。†

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これは一人の人間にとっては単なる通過点だが、僕らにとっては偉大な記録である。

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詳しくは、https://solitude-diary.hatenablog.com/entry/2018/05/25/151514 をご覧ください。

こんにちは。

 

それは、いつもと変わらない

普通の平日の朝だったんですけど、

ふと朝起きて来たら、

僕の父親がテレビを見ていたんですね。

うちの家はケーブルテレビに入っているんで、

地上波以外のチャンネルも見ることが出来るんですね。

それで、見ていたのはNHKBS1だったかな?

アメリカのメジャーリーグの試合だった。

エンジェルスとどこかの試合だった。

 

2対1でリードしていたんですけど、

ヒットを打たれて、同点になったんです。

大谷翔平が打たれたんです。

 

その裏だったですね。

ちょうど、大谷翔平から

攻撃が始まる順番でした。

 

大谷翔平選手の打順が来ました。

ふと見ると、ボールが宙を舞っている。

どうやら、球を打ったようだ。

おっと。球は勢い良く飛んでいるではないか。

お?これは、大きくないですかね?

そうこうしているうちに、スタンドに

見事に入りましたね。

勝ち越しのソロホームランになったんですけど、

それよりもこの一本が

偉大なる記録を更新した瞬間となったのだ。

 

 

あまりにも呆気ないものだった。

普通にヒットを打った感じで、

普通にホームランを打ちやがった。

クリーンナップなら、それが

当然の仕事かもしれない。

確か、大谷選手はその時、

打順は2番か3番だったから

それで言えば、ホームランを打ったことは

それほど凄いことではないかもしれない。

だが、彼はピッチャーだ。

この試合でも投げている最中だ。

これで、三十二本目となった。

これが、どんだけ凄いかと言えば、

今、ホームラン王の争いで

単独首位に躍り出たということだ。

メジャーリーグで。

 

三十一本の記録保持者であった

僕らの松井秀喜選手も、

ホームラン王の争いには

参加出来なかった。

それでも、彼はシーズンの途中で

(真ん中ほどで)

それを成し遂げてしまったのだ。

しかも、ピッチャーで。

 

 現時点での彼の打率は

.276 だそうだ。

 

参考程度に我らが

奥川恭伸選手と比べると

.071 である。

 

奥川君が異常に低いように見えるけど、

本来、ピッチャーだとこれくらいが

普通なんだ。

 

打てないのがピッチャーなのだ。

なのに彼はピッチャーなのに、

ホームランをポンポン打つ。

 

どう考えても、おかしいでしょ。

 

藤井聡太さんとどちらが

よりやばいだろうか。

 

彼は、今月の13日にオールスターゲーム

ホームラン競争に出るわけなんですが、

No.1 の記録を持った状態で

参戦することになる。

日本人最強の選手として。

彼はどこまでやれるだろうか。

極限の世界を見せてくれるはずだ。

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