こんにちは。
ふっ、ふっ。ふっ。
いやー。機嫌がいいですね。
上機嫌です。
笑いが止まりません。
ふっ、ふっ。ふっ。
笑いを止めることが出来ません。
ふは急には止まりません。
ふが急には止まりません。
そうです。
ふがくです。
富岳です。
スーパーコンピューターの富岳が計算速度を競う部門で
世界一になりました。
その他の3つでの部門でも世界一に。
4冠を達成しました。
日本のスーパーコンピューターでは初めての快挙。
それを成し遂げたのが、我が石川県生まれの富岳なんです。
2位じゃダメなんか?とか言われましたが、
やっぱり、1位じゃないとダメなんです。
日本のスーパーコンピューターが世界一を奪還したのは、
8年半ぶりなんです。
スパコンの京で世界一を取りましたが、
その後は、ずるずると後発組に抜かれる抜かれる。
しまいには、現役引退となりました。
コンピューターの世界は、競争が激しい世界です。
性能が日進月歩しています。
今日の技術が明日には古くなったりする世界です。
ですので、より最先端の技術が求められるわけです。
長く使おうとするならば。
だから、1位じゃないとダメなんです。
生まれた時から1位じゃないと、
使い物にならなくなってしまうのです。
ただでさえ、寿命が長くないのに。
どうせ、またすぐにアメリカか中国に抜かれてしまうでしょう。
でも、世界一を取った。
その実績に意味があるのです。
これで、やっとスタートラインに立てたんです。
石川県生まれのスーパーコンピューター
富岳の時代がいよいよ始まる。
活躍に期待しています。