こんにちは。
本日未明に運命の試合が行われた。
ロシアワールドカップの日本代表の予選最終戦であるポーランドとの試合が行われた。
0-1で負けたがコロンビアがセネガルに1-0で勝ったため、2位で決勝トーナメント進出を決めた。
めでたいことである。
決勝トーナメントに進出出来るなんて誰が予想していただろうか?
ロシアワールドカップの開幕前までは決勝トーナメントに進出出来ると信じている人はほとんどいなかったはずだ。
誰も信じなかったはずだ。こんな結果になるとは。
iPhone が日本で最初に発売された時もそうだった。
誰も売れるとは思ってなかった。今ではドコモでも販売してるし、国内でトップシェアだ。
どうなるか本当に分からない。
今までのロシアワールドカップの試合を見てもそんな試合がいくつもあった。
サッカーってこんなにも面白かったんだ。こんなにも興奮するんだ。
改めて実感した。
でも、ポーランド戦での日本代表が取ったプレーが話題を呼んでいる。
ザッケローニ氏も上記の記事でコメントしているように複雑な気分だ。
今の僕の心境は。
分かっているよ。
状況的にこの選択をするしかなかったって。
他の選択肢よりも確実だったと。
まあ、今朝起きて事態を知った時はがっかりで叩きたい気分だった。
日本の悪い癖が出たと。
その後にいろいろと擁護の声を見て少しは落ち着いてきた。
でも、まだ何か心に引っかかる何かがある。
煮えくり返る感じがまだ残っている。
そんな試合してほしくなかったな。
もっと最後まで正々堂々とプレーしてほしかったな。
ドイツと韓国の試合の2点目みたいなことになるという悪夢が起こらなくてよかった。
そうなるリスクはあった。
それは避けなければならなかった。
でも、最後まで引き分け狙いで攻めてほしかったな。
PK獲得出来れば引き分けに出来る希望もそこそこあったんじゃないかな。
まあ、スターティングメンバーを6名も変えるという大胆な戦略を最初から取ったことが起因じゃないかな。
そんなことをしなければ、こんな不毛な議論が生まれなかったのではないか。
こんな複雑な気分になるような試合にはならなかったのではないか。
予選突破を賭けた最後の大一番で、手を抜いたと取れるスターティングメンバーにしたことへの納得がいく説明はあるのかな。
親善試合ではないんだぞ。テスト期間でもないんだぞ。
初戦で勝利をくれたコロンビア、終盤に利害関係が一致して乗ってくれたポーランドに頭が上がらない。感謝しないといけない。
決勝トーナメントの初戦の相手はベルギーになった。
ベルギー相手と試合出来る。初のベスト8を賭けて。
最高じゃないか。
この機会をくれて本当にありがとう。
この試合で嫌いになった人とか、どうしても叩きたい人にとっても見応えある試合になるかもしれない。
僕も信じてはいない。
でも、コロンビアに勝った。
予選を突破した。
ドイツが悪夢で予選敗退した。
こんなこと誰も信じてなかったはずだ。
予想外だった。
今度も起きるかもしれない番狂わせが。
ロシアワールドカップ半端ないって。
こんなにも興奮させてくれるワールドカップに普通出来る?
”言うといてや。出来るんやったら。”
”半端ないって”
まだこのフレーズをロシアワールドカップ期間中に日本代表に対して使える機会は十分にある。
そんな気がする。
まだまだロシアワールドカップは終わらない。
いよいよ本番が始まる。
優勝予想したドイツが敗退したので、ベルギーに予想を変更します。
それでは、また。